フレンチブルドッグ ARIES  tissue stand
フレンチブルドッグの壁掛け
まっことクジラのクーちゃん
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新登場!!  まっことクジラのクーちゃん、まっことクジラのヴァイキングおじさん
 
まっことクジラ new!!

プチギフトに!

ノベルティ



メモリアルギフト



Fブルドッグ



オフィスアイテム



洗面所で



デスクの上で



ピアノの上で



ティッシュ箱を覆い隠して使うのもいいけど
飾って使ってみませんか!

ティッシュスタンド

いろんな場所に置いて使いたいティッシュ箱。
「でも、そのまま置くと生活感が漂っていて・・・」
「ティッシュカバーではマンネリ化して・・・」と思っている貴方。
ARIESティッシュスタンドを使ってみませんか?
ティッシュ箱に簡単に差し込んで写真立てのように飾るだけで、見慣れたティッシュ箱も素敵なインテリア小物に変わります。
透明度の高いアクリル樹脂でできたARIESティッシュスタンドなら、どの絵柄、どの色にもマッチしますので、気分によって、置き場所によって、ティッシュ箱の色や絵柄を選んでください。
リビング、キッチン、洗面所、オフィス、病院などあらゆる場所でお役立てください。
ティッシュスタンドとして使わない時は壁掛けとしてもお使いいただけます。

 バリエーション
 特徴          スリム シンプル スタイリッシュ clea clean compact
ティッシュスタンド
材質:アクリル樹脂
:クリア
重量:38グラム

   
今までにない板状構造で嵩張らないティッシュスタンド!

コンパクトでスタイリッシュなアクリルボディーに美しいシルク印刷が映えます。

使用時には文字が見えない設計ですが、ティッシュ箱を換える度にメッセージが伝わるため、 贈る側贈られる側共に喜ばれる画期的なアイテム。
メモリアルギフトやノベルティに最適です。

生活感を出さず、スペースの有効利用もできるので、オフィスや機能的な生活空間でお使いください。

 使用方法
 図1
  • まず、ティッシュ箱の両脇4箇所の糊付け部分A(外から見えない)の隙間に沿って、へらを少しずつ差し込み(拡大図参照)、 糊付け箇所を完全に剥がしてください。

  • Aの糊付けは、使用後箱を解体しやすくするために、ティッシュ箱の両脇から
    1.5〜2cmぐらいのところで、軽く糊付けされています。
 図2
  • 次に、ティッシュスタンドの差込部を糊付けを剥がした隙間に差し込みます。

  • その際、反対側の隙間Cに浅く指を挿入して内側にある折返し片を内向きに押したまま、ティッシュスタンドを ティッシュ箱の外側面とその内側にある折返し片の間に確実に差し込んでください(拡大図参照)

  • 差込部がティッシュ箱の外側面とその内側にある折返し片の間に正確に差し込めていれば、装着後Cの部分を上から見るとティッシュスタンドの端が確認できます。 正確に差し込んでいないとティッシュスタンドがぐらついたり、抜けやすくなります。
 使用上の注意
O
  • 新しいティッシュ箱を装着した場合、最初の数枚を引き出す時に多少動くことがありますので、手を添えて引き出してください。

  • ティッシュ箱は厚さ50〜54ミリの薄型サイズをご使用ください(市販されている一般的な薄型サイズのティッシュ箱が使用できます)。
 新着情報
新作!! まっことクジラの「クーちゃん」と「ヴァイキングおじさん」が登場。 ('08.11.26)。≫続き
/
  • 美容院、喫茶店でも使われています('08.05.10)。
  • ARIESティッシュスタンドはオフィスアイテムとしても使われています('08.01.30)。≫続き
  • カラーエッジのオレンジの予約を承っています('08.01.21)。≫続き
 趣味の扉

   ティッシュ箱
      隠さず飾る
         優れもの

ARIES川柳ブログ



















  • 気温も上がりお花見シーズンとなりました。各地のお寺、湖岸、土手、お城、奥山等の桜 を長年見てきましたが、吉野の桜は交通規制や人の多さに気後れしてまだ見に行けていませんでした。 今年こそ決行しようと満開時期前後のお天気を調べるとあいにくの天気だったのですが迷いながら旅行計画 を進めていました。その中で吉野は標高差があるので開花時期が長く楽しめることや吉野の桜は花見の為に 植えられたものではなく信仰から生まれた景観だということを知り、お天気は運にまかせ行くことを決めま した。早朝登山の予定を立て前日に 高野山 を回り天理泊とし、翌朝6時半には上千本に車を駐車させ、花矢倉展望台まできつい上り坂を歩きました。 途中出会った地元の人から、吉野の白ヤマザクラはソメイヨシノと違い開花と同時に赤茶色の若葉を出すの で山がピンク色に染まることや、開花が過ぎ散り始めてくると葉が色鮮やかな柑子色に変化しあの美しい 色合いの山 に染まることも教えてもらい納得しました。展望台に着き見下ろすと 朝靄が雲海のように広がり何も見えません 。早朝だというのにお仲間はいるもので20人近くの先客がカメラをセットし、今か今かと朝靄が切れるのを 待っていました。 靄の切れ間は時々現れる のですがまた隠れ、30分程してやっと 感動の景色 に出会えました。多くの人はスマホのシャッターを何度も切っていましたが、画面を見て「全然違う」と呻 きながら、目の前の景色とあまりにも違いすぎる画像のギャップにあきらめ顔で撮るのを止め、景色をしっ かりと目に焼き付けている様でした。花矢倉展望台からの景色を堪能し、 途中上千本からの景色 を楽しみながら「一目千本」と言われる景色の見える吉水神社まで下ると、境内は「一目千本」の景色を 見る人の長い列ができ順番待ちをしなければならず、それでも待っただけの価値のある 素晴らしい景観 でした。また、「一目十年」とも言われ、ここの景色を見ると十年長く生きることができると言い伝えられ ており、こんな素晴らしい景色が見られて10年長生きできればなんと嬉しいことではありませんか! 吉水神社から下千本まで 歩いて下った後千本口駅から ロープウェイで山上駅まで 登り、散策しながら上り坂を上千本の駐車場まで戻りました。午前中とは打って変わり山道も土産物店も人 で溢れていました。ラッキーなことに、下千本、中千本、上千本共に桜はほぼ満開で、 歴史散歩 もできて本当に楽しい一日だったのでこの景観をしっかりと目に焼き付けて、人が少ない時にまたゆっくり 訪れたいと思いました。(’24.04.05)
  • 久しぶりの外出です。地元のワイナリーがあるカフェに行ってみました。車なのでワインの試飲はできませ んでしたが高台から眺める景色 は地元でありながらこの高さから眺めるのは初めてで感動です。日当たりが 良いのか、もう が咲いていました。「春よ来い」(24.03.09)
  • 「寒い」と部屋に籠もっているうちに河原では 可愛いピンク色の河津桜 が咲き始めていました。部屋ではこ れもピンク色なのですが フェアリーピコ という森の妖精シクラメンが次々と可愛い花を付け楽しませてくれ ています。まだまだ寒くて部屋で過ごすことが多い毎日です。(’24.02.13)
  • あっと言う間に2024年の年明けとなりました。今年の干支は辰ですが、去年は旅先の美術館や高層ビル、 神社仏閣で、龍の造形物をよく見かけました。どこで見る龍も力強く勢いがあって圧倒されます。今年の辰年 がイメージ通りの勢いある素晴らしい年でありますように。 初詣は竹林寺に行きました。時間もあったのですぐそばの牧野植物園に寄ってみるとタイミング良く NHKの朝ドラで見た バイカオウレンの可憐な花 が開花時期を迎えていました。 ドラマで見た時と同じシチュエーション で大きな木の周りに沢山の可愛い小さな白い花を咲かせていました。ムジナモの大きな鉢もテラ ス前にあり、こちらは開花時間が短いと言われているので運良く開花が見られるかわかりませんが、また夏 には来てみたいと思っています。((’24.01.03)
  • 旅行から帰って暫く振りに河原に出てみると、沢山のボラが対岸の方まであちこちでジャンプをしていまし た。小さなボラが多いせいかジャンプの距離は短く、ジャンプの数も最高で8回、前に見た10回ジャン パーには追いつきません。でも、身体を横にしてジャンプする姿はあちこちでキラキラと銀色に輝き、とて も奇麗でした。ボラがなぜジャンプするのか?ボラがジャンプするとなぜ釣り人が嫌うのか?ネットで調べ ると色々書かれていますが、本当のところは今一つわかりませんでした。いつもなら川岸に誰か釣り人がい るのですがこんなに沢山ボラがいるのに今日は一人もいませんでした。 キラキラと銀色に輝くと言えば、我が家で何十年も使っていた関の孫六の刺身包丁が切れ味は良いのですが、 柄は腐り、刃先も欠け、菜切り包丁も刃が黒ずみ柄も外れそうになっていたので、たまたま休みの日に出掛け た先で包丁の研ぎ屋さんが店を開いていたので試しにと思って直しに出したところ、キラキラと銀色に輝く 新品の包丁になって戻ってきました。やはりプロはすごいですね。(’23.12.12)
  • 秋と言えば紅葉ですが、東北だけは行ったことがなかったので、体力のあるうちに行かなければと、 車でないと行きづらい山間部中心の旅行計画を立てました。今年は猛暑が続いたため紅葉時期の予測を立て るのが難しかったのですが、紅葉のピークは例年より二週間ぐらい遅いだろうと見込んで10月中旬から 一週間、箱根那須松島仙台平泉八幡平鹿角十和田湖奥入瀬八甲田日光犬山城 と回って来ました。 箱根神社 での晴天祈願が功を奏したのか車での移動時には時々雨に降られましたが、目的地ではお天気にも 恵まれ紅葉三昧の一週間でした。前日に 初雪が降ったという岩手山 も見られ、岩手山溶岩流 の見えるあたりでは真っ黒いガラガラの噴石の向こうに素晴らしく綺麗な岩手山の紅葉が見えたのですが、 あいにく逆光で カメラには綺麗な紅葉を収めることはできませんでしたが、目にはしっかりと焼き付けてきました。 八幡平、奥入瀬、八甲田の紅葉はやっぱり素晴らしく、八幡平では どこまでも続く黄金色の長いトンネルを ドライブし、展望台に着くと 錦繍に染まる 山々が広がる景色 に釘付けとなりました。 十和田湖子ノ口から入る奥入瀬渓流は、渓流沿いのどの場所をとってもずっと佇んでいたいような木漏れ日 に輝く木立と川の流れが遊歩道と同じ高さで続き 、奥入瀬から八甲田に向かう途中の蔦沼は 日の出前の早朝、 紅葉した木々が朝焼けと共に真っ赤に色づき 最高潮の時を迎えます。そして その時だけ朝焼けに色づいたその姿を沼に映し出すという一瞬の光景に 感動しました。八甲田ロープウェイは眼下に広がる グラデーションの紅葉の海 を楽しみながら 景色に釘付けの15分 で、八甲田山頂公園駅を降りると1時間で散策できる 「八甲田ゴードライン」があり、途中の 草紅葉 も松や笹のグリーンとのコントラストが良く素晴らしい眺め でした。ただ、平日にもかかわらずロープウェイは1時間半待ちで、後30分早く乗れていたら太陽に輝く 紅葉が見られたのにと悔しく思いました。昨日までロープウェイが数日運休していたことを考えればこの日 はラッキーだったのですが、山の天気は難しいものです。松島、仙台、平泉では中尊寺金色堂はもとより瑞巌寺等 国宝級の建築,絵画、産物 に触れることで東北の古い歴史、簡素でありながら煌びやかな素晴らしい文化を花開させていたことなどを 知ることができました。途中の箱根、那須、日光でも急な坂道、高い石段も何とか 頑張って登り 、中禅寺湖では今まで見た景色とはまた違った 半月山山頂からの美しい景色 を見ることができ、彫刻の森美術館トリックアート美術館 にも立ち寄ることができたので芸術の秋を楽しむこともできました。久し振りの8日 間にわたるスケジュールの詰まった長い旅でした。 私は寒いのが苦手なので、これから冬場は少し旅をお休みして、放ってあった畑の手入れをしなくてはと 思っています。(’23.11.04)
  • 今日は久しぶりに朝から晴れています。若い頃ならこんな日はすぐに海や山に出かけたものですが、今は 高齢になったせいもあり気温が高くなりすぎると熱中症が心配で、レジャーで外出することは少なくなりま した。それでも先月、大阪石川 、富山、新潟 に出かけましたが、どこも37℃前後の猛暑日で 外を歩くこともままならず、日中は 美術館等屋内施設 を見学するのがやっとで、唯一標高の高い黒部ダムだけは涼しい上に お天気も良く、 ダイナミックなダムの放流水に架かる綺麗な虹 立山連峰も見られ、避暑気分を十分味わうことができました。 関電トンネル電気バスの黒部ダム駅から展望台に向かう長い石段の途中には自由に飲め る湧き水があり、冷たい美味しい水を頂き暑さも疲れも吹っ飛ばすことができました。富山は本当に水の 美味しいところで、前回立山で飲んだ水も富山市内で頂いた水もとても美味しかったです。黒部ダムでは 世紀の大工事と評された黒部ダム建設の歴史をビデオ放映等で再認識することができましたし、扇沢行の帰 りの電気バス乗り場までの冷蔵庫のように冷たいトンネルの中で、黒部ダム工事の地下道の寒さも多少は 体験できました。教訓、「夏は標高の高いところに行くべし!」8月もあと数日ですが、例年になく他県では 猛暑情報が長く聞かれる中、珍しく高知は猛暑日が0です。これからは本格的な台風シーズンを迎えますが 気候はどんな風に変わっていくのでしょう。休むこともなく毎日のように咲いているベランダの ハイビスカスの蜜を狙ってか 、今日はアゲハチョウが5、6回 花に止まったり 飛び出したりを繰り返していました。 (’23.08.27)
  • 七月に入り暑さも本格化し、疲労度が日増しに高まっています。ハイビスカスは相変わらず毎日次々と真紅 の大きな花を付け南国気分を醸し出していますが、昨年からメダカと一緒に水槽で育てていたブルーの熱帯 性睡蓮はメダカが見えなくなってしまうほど藻が沢山発生した為か一向に花芽が付きません。一服の清涼剤 になればと楽しみにしていたのですが、今のところ清掃作業が増えただけです。 ベランダのカボチャは少し大きくなりました。 店の人の話では小さな実を10個ぐらい付けるとのことで買ってきましたが一個実を付けた後は蔓も伸びな いし花も咲かなくなりました。実が枯れるまで次の実はできないのでしょうか? 外出する機会が減って遠出渇望症になったので夏休みが始まる前に、数年前から我が家の恒例行事のように なっていた岩牡蠣を食べに山陰に 行くことにしました。 境港でぷっくりと大きくて乳白色の部分がクリーミーな生岩牡蠣を食べて以来すっかり岩牡蠣にはまってし まい、さすがにコロナ禍はパスしていたのですが今年は堪能してきました。次は長崎の五島に行って岩牡蠣 の食べ比べと五島の海の幸を頂くのを楽しみにしています。(’23.07.07)
  • 時の流れは速く、今年ももう半年が過ぎようとしています。毎年この時期サツマイモとカボチャの苗を植え るのですが畑に行く回数が段々減り、サツマイモも一畝、 カボチャもベランダの鉢仕立てにし、後はビール のつまみのために先日ゴウヤと落花生を畑に少し植えてきました。梅の収穫も終わり、これからはスモモと イチジクの収穫を楽しみにしていますが、今年はバッサリと大きく剪定したので沢山の収穫は望めないかも しれません。梅雨入りして毎日鬱陶しいのですがベランダではハイビスカスが大きな花を次々とつけ元気を もらっています。月下美人にも蕾が付いたので、一夜だけですが素晴らしく優雅な開花ショーが待たれます。 (’23.06.11)
  • 今年のGWはコロナが下火になったことで人出が多くなりそうだったし、天気予報では雨天の日が続きそう だったので、衣替えや畑の整備でもして家でのんびりと過ごすことにしました。昨年末沢山花の種を蒔いた のですが草に紛れてどれが花かもわからなくなっていたので雑草を取るときに間違って引き抜いてしまった のでしょうか、2mほどの背の高い白い花だけが残っていました。せっかくなのでバケツいっぱいカットし て部屋中に飾りました が、小さな花弁がテーブルや床の上に落ちて真っ白に散らかるので、ベランダのテーブルに移動させました。 切り花で楽しめる花が芽吹かなかったのか、わからなくなってしまったので、次回か ら花の種はポット蒔きにして苗にしてから畑の方に植えようと思っていますが、夏場は水やりなしでは花は ちょっと難しいかもしれませんね。(’23.05.28)
  • 春爛漫、コロナも少し落ち着き、活動しやすい気候になってきたので京都、滋賀、大阪の桜を見てきました。 秀吉が桜を愛でるために自ら手を入れたと言う醍醐寺の桜は、総門をくぐると歴史ある寺の建造物と相まって 桜一色の独特の世界観 を醸し出していました。特に、秀吉が催した贅を尽くした 花見の宴を彷彿とさせる 満開の枝垂れ桜 はそのスケールの大きさを誇示しており、他にも 紅枝垂れ桜、染井吉野、 八重桜等の千本近くの桜が広い敷地に伽藍や五重塔と共に上手く配置され、どの桜も咲き誇って素晴らしい 眺めでした。 観月舞台 で有名な三井寺では 満開の桜越しに琵琶湖が広がり 、境内を散策していると低いマイナー音の重みのある 晩鐘 の音が時々響き五感をくすぐります。 彦根城大阪城お城周り満開の桜が取り囲みどこを切り取っても 素晴らしい絵になる眺めでした。いつものように車で出かけているので色々と足 を伸ばし、土手の両岸に綺麗に並んだ背割り堤の桜、 琵琶湖疎水の桜海津大崎の湖岸に林立する桜MIHO MUSEUMの紅白のしだれ桜 、京都府や滋賀県内の至る所の土手に咲き誇った桜並木、どこの桜も 青空にピンクや白の色が映えて見事でした。今年はお天気に恵まれて何十年に一回の綺麗な桜が見られた 年だそうです。出かける予定の日は数日前の天気予報では曇りや雨の予報でしたが3日間とも晴天で、 そんなベストな時期に遠くから来て満開の桜に遭遇できたことは本当に幸運で「感謝」、「感謝」です。 京都にある 前川堤の桜並木 の川沿いに「美しい自然大切な自然を永く子孫に伝えよう」と書かれていました。 京都人の長年の素晴らしい心意気ですね。(’23.04.01)
  • 新型コロナ感染拡大はとうとう4年目に入ってしまいました。2〜3年もすれば集団免疫を勝ち得て収束に 向かうと信じていましたが年明け早々から厳しい数字が続いています。無症状の人も多く病気に慣れてしま ったのでしょうか?医療はどんどん逼迫してきているようですが正しい情報量が少なくコロナに対する意識 が希薄になっていくことが少し怖い気がします。ウイズコロナで生活するにはどうすれば良いのでしょう。 今年こそは 今年の干支の兎 のように元気よくぴょんぴょんと飛び跳ねていたいと思っていましたがなかなか そうはいかないようです。(’23.01.17)
  • 甘くてみずみずしい水晶文旦が好きなので5年前に苗を買って畑に植えたのですが、これまでは実がいびつ だったり小さかったりとまともな物が収穫できませんでした。育て方を調べていると水晶文旦は土佐文旦 とは違い、寒さに弱いのでハウスで作る品種らしいことがわかり路地では厳しいかなと思っていましたが、 今年になってやっと 食べられそうな水晶文旦 ができようになりました。海に近い暖かい我が家の畑には意外 と向いていたのかなと少し楽しみになっています。沢山摘果したので収穫は20コ足らずでしたが、酸が抜 けて甘くなるようにまだ囲ってあります。味見をした物は甘みが少し足りないもののまあまあ美味しかった ので一ヶ月後には酸もぬけ甘くなっていることでしょう。来年は立派な美味しい水晶文旦が取れることを 期待してまた畑も頑張りたいと思います。(’22.12.30)
  • 早いものであっという間に今年も後数日になってしまいました。神社にはそこの守り神に関わりのある 12支の像 が置かれているようなので、 大国主命とその像を見上げているウサギの像 がある近くの出雲大社 に行ってみました。年賀状の材料に使えるのではないかと思っていましたが、電車通りがすぐ前なので ビルが背景に映り込んで良い写真が撮れませんでした。干支詣でをすると幸せになれると言われているので 初詣には出雲大社に来ようと思いました。翌日、朝いつものようにカーテンを開けると突然の銀世界で驚き ました。高知市に14センチメートルも雪が降り積もるのは観測史上初めてのことで、きっとすぐに溶けてしまうだろうと 思っていましたが、その後雪は降り止んだものの夜には又降り始め、翌朝エレベーターで11階まで上ってみ るとまるで別天地に迷い込んだようでした。見慣れた景色はどこにもありません。しばらく 純白に覆われた雪景色 に見入っていましたが寒さには勝てず部屋に戻りました。当然畑も雪で覆われているはずで、先日植 えたエンドウの苗も悲惨なことになっていることでしょう。(’22.12.24)
  • 親のメダカとは別々の睡蓮鉢に入れてあった子供のメダカが大きくなってきたので、親子のメダカを一緒に 水槽に入れてあげることにしました。子供のメダカは3匹とも元気ですが5匹居たはずの親のメダカは黒と オレンジの2匹になっており、結局親子合わせて5匹になってしまいました。リビングから時々眺めていま すが寒いので底に潜っていることが多く、夏の時ほど機敏な動きを見ることはできません。(’22.12.04)
  • 窓のカーテン越しの明かりがうっすらと赤みを帯びていたので、久々に早起きして 川沿いの土手に出てみました。 橋の方に向かって歩いて行くと 朝焼けが川面に映り込み 、周り一体の景色が真っ赤に染まり、とても 綺麗でした。やはり早起きは良いものですね。せっかくなので少しウォーキングをすることにしましたが、 帰りにはもう朝日がギラギラと照りつけてきたので急いで帰りました。(’22.10.11)
  • 澄み切った青空を見ていると今日こそは天の川が見られそうな気がして去年行った四国カルストに向かいま した。夜までには時間が十分にあるので道の駅「よって西土佐」まで脚を伸ばし、四万十の「にこまる」 の新米と栗のケーキを調達して、お茶のサービスがあったので、栗のお饅頭と焼き栗も頂きました。お目当 てのケーキが売り切れで残念でしたがケーキはどれも安くて美味しかったです。今年は栗のスイーツが ブームになり、市場に美味しい栗があまり出回っていなかったので生栗も買って帰りたかったのですが、 期待していた焼き栗の甘さが去年に比べ今ひとつだったので生栗の購入は止めにしました。「よって西土佐」 のランチメニューが期待していたほどではなかったので、急遽「星ふるヴィレッジTENGU」まで車を飛 ばし、ランチタイムに何とか滑り込むことができました。土佐和牛のステーキ丼で腹ごしらえもできたので、 去年来た時の晩秋の初雪の景色とは違うススキの野原と化した秋の四国カルストを探索することにしました。 牛が放牧されている とてものどかな風景の中、 キラキラと黄金色に輝くススキの穂 が時間の経過とともに 夕日に映えオレンジ色 へと変わっていく様は、いつまでも見飽きません。しかし残念なことに次第に眼下に 雲が広がってきて 満天の星空は望めそうもない状況になってきました。星空予報は快晴だったのですが、 一年越しの星ふる絶景はまたもやアウトでした。山の天気は難しいものです! (’22.10.1)
  • 台風一過。青空に誘われて食事がてら高齢の母を誘って近くの棚田の彼岸花を見に行ってきました。 この季節、昔は車窓からもよく見かけた、燃えるように赤い彼岸花の景色ですが、今では河原や田圃の所々 に少しずつしか見かけなくなりました。 畦道に咲く彼岸花の赤と棚田の緑、川の青さ が相まって、癒やされ る風景になっています。早くコロナ前のように気の向くまま自由に旅をしてみたいものです。(’22.09.24)
  • 新型コロナの第7波も減少に転じてきている様なので、気分転換のために途中久万の道の駅で野菜を仕入れ て買物をするつもりで松山に向かいました。差し迫ってどうしても必要な買物があるわけではなく、食料品 を買って食事をしてもまだ時間が余ったので、昔、砥部動物園が開園した時に子供を連れて行った帰りに 寄った砥部焼の梅山窯に寄ることにしました。国道から少し入ったところに窯があり、前に来た時には難な く着けたような気がしていたので、今はナビが有るから全然大丈夫だと思っていましたが、住宅地の中を右 に左にと何度も曲がるように誘導されるので行き着けるのかと心配しました。到着してお店の方にその話を すると、昔は「田んぼ」ばかりで分かり易かったけれど、今は周りが住宅地になったので・・・とのことで した。こちらも昔は田んぼだったことすら覚えていなくて、30数年の長い年月の経過を感じさせられまし た。売店には藍色の定番柄がズラッと並んでいて、前に買った同じ柄の丼やカップも沢山あり、懐かしくて 急須を1つ買うつもりがお揃い柄のティーカップ を見つけてしまい、それも買ってしまいました。 前回は大皿、鉢、丼、取り皿、カップ&ソーサー と全部気に入ってしまい思わぬ出費でしたが、割れることもなく 今も我が家の食卓を飾っています。砥部焼は重いのですがその分丈夫で飽きの来ないデザインの生活食器 です。断捨離の対象にはなかなかなりません。(’22.9.11)
  • ハイビスカスの花が玄関で1つ ベランダで2つ咲き 、今日は南国ムードです。ハイビスカスの世話が足りな かったのか、少し前までは葉の数が減り小さく、勢いもなかったのですが、きちんと消毒、施肥、水やりを した結果、葉は元気で大きな姿に戻り、花も6月くらいから一輪ずつですが咲き始めました。植物は手をか ければかけただけ寄り添ってくれるものだと反省しました。月下美人も世話不足からか今年はまだ2つし か花を付けていません。しかもその花も開花時期を見誤り、朝起きると2つとも開花を見ることもなくす でに萎れた状態でした。秋には何とかあの優美な姿を見たいものです。でもこんな楽しみもありました。 数日前から ブルースター 大きなサヤ ができていたので、また種の落下傘部隊が見られるのではと楽しみに していたら、昨日 サヤの中から絹糸のようなパラシュートが開き 次々と種を付けた落下傘部隊が飛び出し ていました。もったいないので急いでベランダに落ちた種を拾い集め、いくつか鉢に植え、残りは来年の春に 蒔こうと取ってあります。(‘22.08.04)
  • 今年は例年に比べ梅雨明けが早かったのに、その後雨天の日が多かったせいか気温が大して上がらず比較的 過ごし易かったのですが、とうとう夏本番に入ったようです。連日35℃前後の暑さが続き参ってしまいま す。この暑さの中でも畑作業はスモモの収穫 、お芋の苗や落花生の水やり、すごい勢いで伸びる草引き、 果実の消毒など沢山あります。畑が離れているので好きな時間に作業ができないので毎年慣れない畑作業 はもう止めようと思いながらも、それとは裏腹にできるうちはという思いもありまだ続けています。 今年収穫した梅干し用の梅が、やっと晴天が続き 3日3晩の干し段階 に入りました。やっておきたいベランダ の掃除も沢山ありますが,少し体を動かすだけで玉の汗が出るので一日延ばしになっています。熱中症に気 をつけながらこの夏も乗り切りたいものです(‘22.07.25)
  • お籠もり時間が多くなったので実家から睡蓮を持ってきて世話することにしました。 ボウフラが湧くといけないので、近くの熱帯魚屋さんで100円メダカを5匹買って一緒に飼っています。 が一匹、 オレンジが二匹、 が二匹とカラフルなメダカです。あっという間に睡蓮の葉が大きくなり混み 合ってきたので、睡蓮の苗を空いた火鉢に小分けすると藻の中にメダカの卵があったのか小さな線のような メダカを三匹見つけました。よく元気で孵化したものだと感心しました。先日東京に行った折、 熱帯魚が好きだった息子の家でも水槽でカラフルなメダカが飼われていました。今メダカを飼うことが トレンドになっているのでしょうか。ホームセンターや苗屋さんでもメダカを見かけます 。簡単に増えるからでしょうか?(’22.0621)
  • 昨年は五月の初めにはもう梅雨入りしていたのに、今年は6月に入って10日が過ぎても、いっこうに梅雨入 りする気配がありません。ウオーキングコースの土手の紫陽花はたっぷりと雨の恵みを受けることもなく 早咲きのものはもう枯れ始めています。雨のイメージが強い紫陽花なのに、見頃は過ぎたようです。実家 の庭の紫陽花も先週咲き誇っていたので切り花にしました。柏葉アジサイ、墨田の花火, 額アジサイアナベル 等、鉢で楽しんだものを庭に地植えしていくうちにすっかり種類が増えてしまいました。紫陽花は 土の成分で色が変わったり、突然変異で形が変わったりするので毎年花の変化が楽しみです。ただ成長が早 いので大きくなり過ぎないよう、咲き終わった後の剪定が欠かせないのが大変です。知らなかったのですが、額アジサイの花は真ん中の小さな玉の様な部分だけで、外回りにある見た目花のような部分は装飾花と呼ばれるガクだそうです。この部分が額に見えることから額アジサイと言われています。一般にみられる手まり状の紫陽花はこの額アジサイを改良して逆輸入された西洋アジサイです。あじさい寺と呼ばれる鎌倉の「明月院」は青色の紫陽花が有名ですが、優美で愛らしい様子から牧野博士により「ヒメアジサイ」と名付けられたそうです。来年のNHK朝ドラ「らんまん」(牧野富太郎博士がモデル)が楽しみです。 今は沢山の人から愛されている紫陽花も日本古来の花でありながら昔の人にはそれほど好まれていなかった のか、万葉集には萩や梅や桜の花とは違い2首しか詠まれていないというようなこぼれ話も聞きます。 毎日紫陽花の水切りをして眺めているうちに花の特徴、種類、歴史などへの探求心が芽生え、楽しみが広 がりました。(’22.06.10)
  • やっとコロナも下火になりそろそろ普通の生活を初めてもと、気候が良いこともあり、GWの渋滞には目を つぶり感染予防に気を付けて車で出かけることにしました。当日予約ができるようになったNYメトロポリ タン美術館展、 桂離宮修学院離宮 をメインに東京、京都の 美術館庭園巡り 等が目的でしたが、意外と すんなり当日予約が取れ、予約がいらない施設も 大した混雑もなく 、久々に遠出を楽しむ事ができました。 宮内庁管轄の庭園はどこも良く手入れが行き届き、庭の随所に配置された 建物は意匠を懲らした 最上級の 設えで、 そこからの眺めはどこを切り取っても素晴らしく 、ツアー参観は細部まで丁寧な解説をしていた だき有り難かったです。ただ、足を止めて見たい景色をゆっくり楽しむ時間がなかったので、家に帰って からテレビで庭園の4K放送を鑑賞しながら素晴らしい景色を思い出しています。本当に便利になったもの です。最近は絵画展等の当日予約可能施設が増え、世界の名画に出会えるチャンスが広がったので、嬉しい 限りです。今では懐かしい思い出になってしまいましたが、昔「モナ・リザ」が日本で初公開された時は 長蛇の列で,入館後も人の隙間から垣間見るような状態でした。その「モナ・リザ」も今では門外不出で ルーヴルに行かない限りは見られないようです。(’22.05.30)
  • 窓の外を何かひらひらと舞っているものがあるのでベランダに出てみると、沢山の桜の花弁が空から降って いました。ベランダの中にもいくつか舞い降りていましたが、またどこかに飛んでいってしまいました。 100メートルほど離れた所にある公園の桜が飛んできたのでしょうか??随分遠くまで飛んで来るものなの ですね。せっかくの満開の桜も少しの風であっという間に散ってしまいます。天気予報では雨だった日曜日 が晴天に変わり、「今だ」と近場の桜を見に行きました。意外と近くに今まで知らなかった穴場があって 驚きました。素敵な桜の景色 があっても駐車場がなかったり、道が狭かったりすると意外と知られてないこ とがあるのですね。公園の中には 白や黄色の水仙 も綺麗に咲き揃い、桜並木の土手の反対側に降りて行くと 菜の花も咲いていて、緑、黄、ピンクの春の彩り に癒やされます。お昼近くになると誰もいなかった駐車場 や公園の中も沢山の人で混み合い始めたので、急いで帰ってきました。帰途、対岸を川沿いに少し遠回りし てみると、本数は少ないのですがかわいい色の花桃 が植えられていて、こちらも楽しむことができました。 (’22.04.03) 
  • 桜満開の便りがあちらこちらから聞かれるようになりました。 近くの川堤の桜も満開です。今年は冬寒か った割には山里も平地も一挙に満開を迎えたように思います。午後に予定していた用事が早く片付いたので、 我が家からは車で2〜3時間かかるのですが、以前から行ってみたいと思っていた「月光桜」を見に大月町 に向かいました。「月光桜」は牧野博士が生前に研究し「アシズリザクラ」という名前で登録しようとして いたとされており、「満月に満開になる」という言い伝えのある 「幻の白いヤマザクラ」 で、月光を浴びて輝く風景などから名付けられたようです。高さ13.4m、幹径3.5m、 花弁が真っ白 で新葉が黄緑色というの が特徴で、樹齢170〜200年の立派な一本桜です。日が落ちる前に到着したので、 小高い丘の上の月光桜を どのアングルで撮ろうかと、四方に広げた枝振りを見ながら 桜の周りを「ぐるっと」一周してライトアップ の時を待ちました。生憎この日は月が出ていませんでしたが、 ライトアップされると白い小さな桜の花弁が 輝きとても綺麗でした。帰りに一段下の通りから振り返って見ると、丘の上の ライトアップされた 桜が暗闇に浮かび上がり 幻想的な雰囲気でした。 家に帰り着くと22時近くになっていましたが、行きの 途中久礼の川沿いの桜並木 に立ち寄り、土佐の一本釣りで有名な大正町市場で地物の鰹を買っていたので 地酒と一緒にいただいて大満足な一日でした。(’22.03.30)
  • 久しぶりに朝の散歩に出てみると、 マットな大きな太陽が橋の丸い欄干にまさに収まろうとするところでした。上空には 渡り鳥の群れが飛来し て、あっという間に遠くの空へ消え去りました。水辺を占拠していた鴨達が渡りの練習をしているのでしょうか? 私がずっと家に籠もっているうちに土手の桜の蕾も大きく膨ら み、川縁の景色は柔らかい光に包まれて心地良い生命力溢れる春の風景に変わっていました。上階の知人が 「こんな風に実がなっているのよ」と、 実付きの枝を添えて沢山の黄金柑 を届けてくれました。贅沢なのですが20数個の黄金柑を絞って、 免疫力アップ効果のあるビタミCたっぷりの甘くて香りの良いジュースにし、たわわに実った黄金柑の大木を想像しながら、 早速いただきました。そのまま頂くのはもちろん、爽やかポン酢や 黄金柑コンフィも作ってみました。「我が家の柑橘類もそのうち何とかなるかなあ」と、 手入れが行き届いていない我が家の畑に、いつのまにか思いを馳せていました。後日畑に行ってみると 大石早生(スモモ) が沢山の白い花を付けていました。今年は期待できるかもしれません。(’22.03.13)
  • 立春を過ぎましたが寒い日が続いています。窓越しの光は柔らかく、秋からずっと咲き続けている ベランダのヴィオラやラベンダー を見ていると、もう春のようです。昨秋には 綺麗な模様の蝶 がこのベランダの花や 手すりに飽きもせず1時間近くずっと止まっていました。夏にも大きなオニヤンマがどういうわけか毎年部 屋の中まで迷い込んで来ます。指に止らせたり近くで眺めたりしてからそっと逃がしてやりますが、こんな 狭いベランダでも安らぎ場所があるのでしょうか?見ている私にとってはコロナ禍でもあり心安らぐ一時で したが・・・?(’22 .02.06)
  • 昨日行った室戸の写真を見ていて、室戸の海が本当に綺麗なことを再確認させられました。 今まで冬に海辺にまで下りて行くことがなかったので気が付かなかったのですが、 綺麗な磯に続く透明度がとても高い冬の海 の美しさに今更ながら驚かされただけでなく、周りには海岸線が隆起して形成された U字形に折り曲がった断層細かいものから大きなものまで が 点在し、異質なものでできた 様々な奇岩 が が全く違う表情をみせていて、眺めているだけで飽きませんでした。楽しい発見です。(’22.01.04)
  • 2022年、寅年の始まりです。今年もマンションのエントランス前には 大きな門松 が飾られています。 入居した時から毎年ずっと飾られているのでかれこれ30数年になります。正月気分が盛り上がるので門松 をバックに家族写真を撮って初詣に出かけるのが我が家のお正月の恒例行事となりました。昔の写真を見て いると孫の方があの頃の子供の年齢より上になり、長い年月の経過を感じさせられます。恒例行事といえば 実家が海の近くにあったのでお正月には父とよく早起きして初日の出を見に行っていました。そのせいか今 でも出かけた折には、日の出や夕日が綺麗に見える場所があれば立ち寄りたくなります。今年も室戸に行っ た帰りに丁度夕暮れになったので、大山岬に寄りました。珍しく海上に全く雲がなく空が真っ赤に染まり、 とても美しい夕焼けダルマ夕日出会えました 。(’22.01.03)
  • 去年、立山や熊野古道に行って以来、何故か山の景色に惹かれています。遥か遠くでとても行けそうにもな いと思った頂上に、めげずに一歩ずつ足を進めることでいつの間にか到達している。その達成感が魅力なの でしょうか?地元の四国カルストの天狗荘が7月にプラネタリウムや天文台を備えた 「星降るヴィレッジTENGU」 にリニュアルしたと知り、早速予約しました。標高は立山連山の半分しかありませんが360度視界 が開け、「どこからでも見上げれば満天の星に出会えます。」「見渡す限りの星空に感動すること間違いな し。」のうたい文句に期待したのですが、11月下旬の高知県としては珍しく前日に雪が降り、ホテル近辺は 路肩に雪の塊 がところどころ積まれていました。前日の雪情報を知っていれば出かけることもなかった突然の 雪景色 に私たちは唖然としました。「星降るヴィレッジTENGU」は 県境に在って、 面白いことにホテルの建物の中にも高知県と愛媛県の境界線が引かれています。 予定ではチェックインする前に愛媛県側を車で散策する予定だったので、この雪 では無理かなと思いながらも様子見に トンネルを抜けた愛媛県側まで少し車を走らせました が、愛媛県側はまだ除雪ができていなかったので、途中で引き返すことになりました。時間はたっぷりあっ たので、予定を 変更してフロントで聞いた展望台までの散策コースの雪道を登って行くことにしました。ホテルから見ると 展望台は遥か彼方で スニーカーでは行けそうにもなかった のですが、 溶けかけた雪の坂道 を滑ることもなく 、何とか展望台まで辿り着きました。 吹きさらしの展望台 は登っている時よりずっと寒かったので、やっと 着いたにもかかわらず 1000メートル級の四国連山を眼下に眺め て、早々に降りてきました。それでも夏の 風景しか知らない私たちにとってはこの真冬の天狗に辿り着いたことで、思いがけず 雪景色の四国カルスト を十分に楽しむことができました。結局この日は星の数が少なくて星空観測は中止となり、プラネタリウム と雪見観賞になりましたが、大浴場を独り占めしてゆっくりと天空風呂に入り、地元の新鮮な食材を頂くこ とができました。来年の夏はまた来て、天の川を見たいと思っています。(’21.11.25)
  • 今年は気候の良い秋に外出する機会がなかったので、コロナも少し落ち着いてきたのを機に、どこか近場の 行き先を探していたところ、 モネのナイトキャンパス という夕食付きのバスツアーがあったので参加しました。 モネの庭をキャンパスに見立てて 光の絵の具でペイント するというイベントで、 ボルディゲラの庭 メタセコイアの小道 に光のシャワーが当たり昼間とはまた違った幻想的な夜の庭の散策ができました。 たまにはバスツアーもいいかもと参加したのですが、バスツアーは見たいところでゆっくりできないので、 我が家にはやっぱりマイペースで見学できるマイカーの方が向いているようです。(’21.11.21)
  • 今日は11月の天文現象のハイライトである部分月食が見られるというので楽しみにしていました。17時過ぎ くらいから時々ベランダに顔を出して東の空を見ていると、18時前ぐらいに右下の一部が少しだけ残ってい る月が近くのビルの間から 見えました。今回は月食の継続時間がとても長く部分月食としては1901~2200年 の間で最長となるそうなので、買い物の行き返りに高く昇るにつれて徐々に変化していく月の形をゆっくり と楽しみました。 月が地球にほとんど隠れているときは赤道色 ですが、 月の形がだんだん大きくなるにつれ普段の月の色 になり、家に帰った時には もう満月 になっていました。久し振りにお天気が良く、今回は ナガラではありましたが、天体ショーを楽しむことができました。(’21.11.19)
  • コロナ禍で外出する機会が減り、四季の移ろいを肌で感じることもできないまま、時間だけが経過していま す。気候変動の激しさからか異常気象が異常ではなく、四季の感覚がどんどん薄れていく気がします。 いつまでも暑いなあと思っていたら、あっという間に秋が来て、またすぐに秋が終わってしまいそうな感じ です。たまに鏡川に出てみると水面は鏡のように澄んでいて、 新月橋が綺麗に映り込んで いました。 いつの間にか鴨の数も増え、ボラも元気にジャンピングをしています。数日後、反対側の土手に出てみると 色とりどりのコスモス 紅葉橋まで連なって咲き誇って いました。これまでのおこもり時間が悔やまれます。 (’21.10.08)
  • お彼岸が過ぎ、朝夕随分涼しくなってきました。今年はコロナ禍でもあり、また長雨が続いたせいか、 夏がなかったような印象です。そのせいか我が家のハイビスカスや月下美人も数えるほどしか花が付かず、 がっかりです。寂しいので何か1ポットと探しているうちに、前に一度育てたことのある 珍しい這い性の原種ハイビスカス・ロバッスという花 を見つけたので買ってきました。 コスモスのような可憐な薄ピンク色の花 で、私たちの良く知る朱色のハイビスカスとは形や色も全く違う印象を抱く一日花です。種が沢山 取れたので来年は畑の周りのグランドカバーに植えてみようと思っています。(’21.09.29)
  • 久しぶりに朝から青空が見えて、爽やかな一日の始まりです。今日で梅雨が明ければ過去最高の65日間の 長い梅雨となります。気持ちの良い晴天の下、洗濯をしたりスリッパを洗ったりと溜めていた家事をこなし ているうちに、午後には気温が30℃を超えてしまいました。お昼のニュースでは新宿で34℃、盛岡では40℃ 、35℃越えの県も数多く、熱中症警戒アラートが出ています。「これからは熱中症対策か」と、お天気と は裏腹に重い気分になりました。我が家の畑の大石早生がやっと熟し今年は食べられるレベルになってきた ので、昨日雨の止み間に 採ってきました。来年になると 柑橘類(スダチ、レモン,文旦、温州,金柑)、 スモモ、イチジクなども成長して、量は少ないですが、美味しくいただける果実が増えそうで収穫が楽しみ です。(’21.07.19)
  • コロナ禍という異常事態が長く続くなか、天候の方も異常気象が続いているようで、四国地方は統計史上 最も早い梅雨入りとなりました。温暖化の影響で冬場の気温も平均すると高めだったせいか、毎年送って いただく新茶が今年は八十八夜の茶摘みの頃にもう届き、一足早く走りの味を楽しむことができました。 我が家の梅も例年とは違いこの時期にずいぶん大きくなっていて 沢山収穫 できました。豊作はうれしいので すが、収穫後の梅仕事が大変です。青梅は例年通りの甘露煮、梅サワー、梅酒に加え、カリカリ浅漬け、 昆布漬け、熟したものは梅干しとジャムに加工しました。すっかり夜も更けて零時半、外を見ると 街灯に見間違える程低い位置に雲に半分隠れた黄色味の強い大きな月 が見えました。真夜中にこんな低い位置の月 を見たことがなかったので、一瞬月なのか街灯なのか何なのかわからず、不思議な気分になりました。 もうすぐスーパームーンの皆既月食ですが、残念ながらお天気が悪くて見られそうにもありません。次回は 12年後だそうです。(’21.05.24)
  • 今年は早くから暖かく、お彼岸前にはもう 春の陽気 で、近くの土手の桜は葉桜になっています。この暖かさ だと街中の桜も山里の桜も 週末には一挙に満開 になり<そうです。コロナ禍であっても桜を愛する私たち 日本人は、桜を追って思い思いの形で花見をしていることでしょう。私も先日小さな桜の小枝を買って きて、部屋に活けて楽しんでいます。日本人は昔から、満開で枝が見えないぐらい沢山の花をつけた豪華な 枝振りの桜を、昼は華やか、夜は妖艶と称え、儚く散っていく姿まで桜吹雪、散り積もった桜の花びらは 花の絨毯、流れた桜の花弁は花の帯、花筏と形容して、桜を愛でてきました。今はネット上に全国の桜の 映像が次々と載せられ、美しさを競っていて見飽きることがありませんし、桜にちなんだ歌も沢山あって、 卒業式や入学式など思い出とともに、この時期気分を高めてくれています。(’21.03.24)
  • 今年はコロナ禍で季節感を感じることがないまま時が過ぎ、今はもう年賀状作りを迫られる12月半ばです。 振り返れば年初からコロナ、コロナで、夏も恒例の花火大会やお祭りが取り止めになり、身近な場所への 外出機会も減り、覇気がない毎日を強いられることになりました。しかしその後、気候も良くなり感染症対 策もわかってきて久々に出かけた旅先で、予期せぬ花火大会に行き合いました。 ホテルの真正面の海上「ヒュ〜」「ドンッ」 間髪入れず次々と打ち上げられる花火 を部屋のベランダから見られるという何ともラッキーなサプライズ プレゼントに心が躍り元気を頂きました。人との接触を気にすると家に籠ることが多くなるので、 人込みを避け自然の景観を楽しむことを心がけ、海、川、山に出かけて歩くことが多かったせいか、 運動不足にもならず、精神的にも癒されて、一年間何とか元気で過ごせました。そんな中、何カ月もコロナ とは無縁だった私の県でも、ここ一週間急に新型コロナの感染者が増え、あっという間に県のコロナ指数 が特別警戒指数となってしまい、今はまたお籠り生活に逆戻りです。それでも今日は、ベランダから見える 駐車場の紅葉が真っ赤に色づいているのに誘われて、車で10分ほどのお気に入りの浄水公園まで午後から 行ってきました。台湾楓が綺麗に色づいている 黄色 の並木の下で、 何組かの家族連れ落ち葉を拾い上げたり写真を撮ったり、 >落ち葉を踏みしめたり して楽しんでいました。(’20.12.13)
  • 今週も暖かく良いお天気が続いているので、日帰りの紅葉狩りには絶好日だと、まだ行ってなかった 滑床渓谷 に向かいました、まさに 紅葉真っ盛り駐車場の周りのモミジ は真っ赤に色づいて迎え入れてくれました。 広大な一枚岩の斜面清流がレース模様のように 優雅に滑り落ちる雪輪の滝 をはじめ、深い淵沢山の連続した小さな滝千畳敷鳥居岩 など浸食によって洗い流された 花崗岩の滑らかな川床がとめどなく続き岩肌を舐めるように流れたと思うと 弾けるような清流 の多種多様な表情にも、飽きることがありません。 遊歩道は 渓谷の両岸 にあり、時間の余裕があればいろんなコースを選べそうです。浅瀬にできた 鏡のような水面に対岸の燃えるような紅葉が映り、まるで 岩が燃えているようでした。躊躇した遠出でしたが、大自然 の散策は、森林浴もでき運動不足も解消され、何よりも精神的に癒されました。(’20.11.14)
  • 11月に入り気候も良く晴天の日が続くと旅行に出かけたくなります。ただ、コロナ禍では出かけるギリギリ まで予約をする気にもなれず躊躇していると、ホテルはすでに満室となっており、出かけることになりませ ん。仕方なく草ひきでもと畑に出かけると、コロナごもりの運動不足で体が悲鳴を上げます。草引きが軽減 されると思って植えたお芋ですが、草のほうが元気にほこってしまい収穫は少しでした。それでもオーブン で焼き芋にしたり天ぷらにすると濃いオレンジに近い黄色で、甘くて美味しかったです。温州ミカンも10 個ほどですが黄色く熟れるまで待てなくて、こちらも収穫してきました。程良い酸味と甘みがあって、お味 の方は合格点でした。文旦も少し色づいてきましたがこちらは年末まで待ってみようと思っています。 家から畑まで行くのに車で30分ぐらいかかる私達にとっては、草引きは本当に大変ですが、少量でも収穫 の喜びには代えられません。(’20.11.06)
  • 今回はGoToトラベルで安く旅行ができた上にお天気と人にも恵まれ、楽しい旅行ができました。 目指すアルペンルートは一応堪能したので、後はゆっくり富山市内を見学して帰りました。富山環水公園 では 富岩水上ライン に乗って、1時間ほど富山の歴史や周りの景観、運河の説明をしてもらって大満足でし た。世界一の称号を受けた環水公園のスタバは天門橋から見ると本当に 周囲の景観を最大限に取り込んで美しい佇まいを見せていました。 決して派手な街ではありませんが、食に関しても建築物に関しても、 2〜3日の滞在でしたが全てに豊かさを感じました。帰りに「とやマルシェ」でお土産を買っているうちに、 試飲したわけではありませんが、加賀のマリコロードというほうじ茶に魅かれて買ってきました。早速 帰って淹れてみようと袋を開封すると、挽きたてのコーヒーのように花のような華やかな香りが部屋中に 広がり、飲んでみると甘みとコクがあるのに重くなく、久々に飲みごたえがある素敵なお茶に出会 えました。旅の写真を見ながら素晴らしい景色を思い浮かべています。(’20.10.03)
  • 新型コロナは治まる兆しがありませんが、10月から東京がGoToトラベル解禁となり、全国的に賑わい が増しているようです。これからはこんな風にウイズコロナの状態での生活が続いていくのでしょうか? 三密を避けて車で山へ行くのなら大丈夫だろうと、去年台風で行けなかった立山まで、私もGoToトラ ベルを使って行って来ました。途中曇っていた天気も立山に着く頃には晴天となり、まずは350メートル と日本一の落差を誇る 称名滝 に向かいました。人が少ないこともあって、 迫力のある 最高のロケーション を独り占めにして、途中のサービスエリアで買った懐かしい鱒寿司を頂きながら久しぶりの外気浴を楽し みました。夕食は富山の海の幸を堪能しました。その日は丁度満月だったので、部屋からも露天風呂からも 綺麗な満月が見えました。期待していた星はあまり見えませんでしたが、間違いなく明日も良い天気になり そうです。4時に目覚ましが鳴って空を見上げると星がとても綺麗でした。ホテルの方の話では満月の時 には月が明る過ぎて星が綺麗に見えないそうです。設定を間違えて1時間早く鳴った目覚ましのお陰で、 月が沈む一歩前に星を見ることができたのはラッキーでした。朝のニュースでは立山のご来光が綺麗だった と伝えていました。立山駅では朝一のケーブル待ちの人が多くて2時間待ちになってしまいましたが、 室堂 では県の案内員の方に声をかけてもらったおかげで、こちらの時間に合わせてできるだけたくさんの見 どころを効率よく回るコースを案内して頂くことができました。色々と説明を聞けた上に写真まで撮って 頂き、お天気共々とてもラッキーでした。 室堂みくりが池弥陀ケ原の湿原大観峰 、どこも 上から順次 紅葉 していて 見頃で、別世界のような絶景に出会えました。コロナ鬱から解放されての ウォーキング は程良く体がほぐれ 清々しいものでした。(’20.10.02)
  • 立秋を過ぎ暦の上では秋なのにますます暑く、酷暑が続いています。フル活動のエアコンにとってはお休み できるのが外出時のみという何とも過酷な8月です。新型コロナの方は治まる兆しはなく、日々の行動に 過度の制約がかかり、自己管理能力が試されているようです。コロナ太り解消にとウォーキングに出ても 暑くて長続きしません。いつもはジャンピングを見せてくれるボラも今年は熱中症でしょうか?元気に飛び 跳ねる姿は見えず、たまに遠くの方で小さな波紋が広がっているのを見るぐらいです。今日も諦めて 「もう陽も落ちるから魚も寝ちゃったかな?」と隣の夫に言うと、それを聞いていたかのようなタイミング で、すぐ側の川面でボチャンとボラがジャンプしました。いつものようにカウントを始めるとまた ジャンプ、「2回」、「3回」とカウントしたところで、後ろから自転車が来たのでジャンピングは ストップしてしまいましたが、今年初めてのジャンピングを見ることができました。その後気になって川を のぞき込むと、草魚か鯉かわかりませんが、いつも川縁に筏のように沢山寄りそっている50?くらいの 黒い魚たちの背がカビに覆われたように白くなっていたので驚きました。水カビ病かどうか分かりませんが、 魚たちもこの暑さの中、得体のしれない病気にでもなってあえいでいるのでしょうか?堤防を上がると草 むらで鈴虫が鳴いていました。秋はすぐそこまで来ているのでしょうか?(写真は今年収穫した南瓜)(’20.08.23)
  • 県内の新型コロナウイルスの患者数0が続き少しほっとする気持ちがあるものの、県をまたぐ移動ははばか られていましたが、6月19日に移動が緩和されたのを機に、日帰りなら大丈夫だろうと少し足を延ばして境港まで新鮮 な魚介類を求めて出かけました。生マグロ、モサエビ、シロイカ、カニ、岩牡蠣などを頂き、全部それぞれ 美味しかったのですが、特に大きな岩牡蠣は本当にクリーミーで、今しか食べられない絶品の味でした。 せっかくなので、360°パノラマビジョンで市街地が見渡せる絶景ポイントのある米子城にも登ってきま した。 今は石垣しか残っていませんが 、かつては四層五重の天守閣を誇った山陰隋一の名城だったそうです。 しかし、明治まで残されていながら、安値で売り払われ、解体されて木材は風呂の炊きものになってしまっ たと知ると、切なくなります。時間が早かったので コマーシャルで見た江島大橋 も渡って、写真を撮ってき ましたが、携帯の望遠ではこれが限度でした。こんな面白い写真が撮れるピンポイントがあるなんて、 よく見付けたものです。渡ってみると少し勾配のある橋にしか見えないのに、対岸から望遠で撮ると距離 が短縮されて急勾配のべた踏み坂になります。最初にレンズを通してこのトリックに気付いた人はきっと 一人ほくそ笑んでいたことでしょう。(’20.06.28)
  • 閉じこもってばかりいても体に悪いと思い、晴れ間を見つけて、久々にモネの庭の散策がてら近くのい ごっそラーメンのゆず胡椒でも買って来ようかと出かけました。バラ、ダリア、アジサイ等咲き誇り、 もちろんメインの青い睡蓮も期待できると思っていましたが、少し早かったようで、ジヴェルニーの睡蓮から 株分けされた赤や黄の温帯性睡蓮が眩しい光の中で咲き誇っていました。 池には青空や雲に加えて蔦や柳の木も写り込みモネの絵画の世界が目の前に広がってい ました。 青い睡蓮が見えなかったのは残念でしたが、その代わりというわけではないのでしょうが、展望台に行く途中、 ピーターラビットの様な野ウサギ が目の前に現れ、出迎えてくれました。久し振りの外気浴で運動不足とコロナストレスが多少なり とも解消されました。(’20.06.17)
  • 誰も想像しなかった新型コロナの自粛生活から、終息は見えないながらもやっと少しずつ生活が再開し、 アフターコロナの時代に移行し始めたようです。でもお天気の方は梅雨本番に入り、マスク生活では熱中症 も心配ですし、加えて度重なる地震も心配で、お天気同様陰鬱な毎日です。先週、草を生やすぐらいだった らお芋や南瓜でもと思って梅雨に入る前にお芋の苗を100本ほどと南瓜の苗2本を植えてきました。 毎年猛暑で枯らしてしまうことが多く、骨折り損のくたびれ儲けになるのですが、今年こそはこの雨で しっかりと根付き 、草に打ち勝ってくれることと思います。 3年越しのスモモも、数はまだ多くはありま せんが今年は 大きな実をつけてくれた ので、色づくのを楽しみにしています。(’20.06.11)
  • これまで日々の生活が普通にできることを何ら疑わず毎日暮してきましたが、新型コロナ感染症の拡大によ る緊急事態宣言が出て、外出自粛が要請されるようになると、本当に今までがなんと幸せだったことかと思 い知らされました。新型コロナ下の緊急事態宣言の中、我が家のあるマンションは丁度 大規模修繕工事 を行うことになっており、足場が架けられ、建築シートに囲まれているため、網戸越しの様な視界で日当たりの 悪い陰鬱な毎日になっています。外出自粛の運動不足に加え、大規模修繕工事のストレスでいささか疲れ気 味です。自粛が続くこのような状況下ではリーダーの資質や社会の仕組みなど多くのほころびがよく見えて きます。これを機に、不都合な社会の仕組みをもっとシンプルにし、スピード感を持って変革できる社会に 変えて欲しいと思います。皮肉にも外は抜けるような青空で明日から爽やかな五月に突入です。実家では モッコウバラが満開 になりました(’20.4.30)
  • 実家の庭の草花がそろそろ活動を始めたようで、 モッコウバラ オキザリス、スノーフレーク ハナニラ シャガ、ムスカリ、 ローズマリー と草と混じり合って元気に咲いています。今はまだ草に負けていません が1か月後のことを考えると頭の痛いことです。タンポポの花が綺麗に咲いていましたが、種を作らないこ とが増やさないための鉄則だという園芸家の言葉に従って摘み取り、黄色の花だけをサークル状に集めて 飾り、元気だけいただいてきました。(’20.03.23)
  • コロナウイルスの影響で世界中が恐々としています。本来なら、こんなに穏やかな春の陽気なら日本中行楽 で賑わっているはずなのでしょうが、今年は籠ることの多い毎日です。たまには外気を吸ってと、久々に近場 の港に釣りに出かけました。ここは江戸時代にできた日本最古の本格的な掘り込み港で石積みが情緒を添え て懐かしい景観となっています。港の入り口には18年前に長さ32メートルの可動橋が架けられ、近くの海 の公園や外港をつなぐアクセスとして一日のうち延べ7時間だけ橋が架かり、渡ることができます。行った 時は丁度 橋が立ち上がった状態 で、近くで見るとなかなか迫力がありました。時間表を見ると間もなく橋が 下りて通行できる時間だったので、操作室の上の展望台に上がり、 橋が下りてきて道路と合体 する様子を 見てから渡ってみました。遮断機がなければ可動橋とは全くわからず、元々あった普通の道路のようでし た。釣の方は風が強くて何の手ごたえもなく、魚は1匹も釣れませんでした。(’20.03.08)
  • お正月用の生け花の松を選んでいる時に、たまたま盆栽の大王松が目に入り買いました。以前にも、青々 として清々しい凛とした松に魅せられて、何度か小さな松の盆栽を買ったことがありますが、松は葉が 年中緑で丈夫なので、水やりのタイミングがつかめず、安心していると枯らしてしまいました。今回買った 大王松は葉が長いので盆栽には向いていないと思いますが、この長い葉がどのように成長していくのか見て みたくて懲りもせず買ってしまいました。1か月であっという間に大きくなり、真ん中の芯のような場所 から葉らしいものがだんだん伸びてきて今は3センチぐらいの長さになっています。幹の下の方からも 小さな葉が一つ二つ出てきているので今後どう収まるか心配です。来年もお正月飾りとして使える様な形 になれば良いですが、まずはしっかり水やりをして枯らさないよう観察していきたいと思います。 新しい年も早2月。沢山の蕾をつけていた実家のミモザが今年は暖かだったせいか、今日行ってみると レモンイエローのふわふわした毛玉のような花を咲かせて春の訪れを告げていました。明後日は 立春です。(’20.02.02)
  • 最近は天気予報が当てにならなくなりました。異常気象があまりにも長く続く為でしょうか?当初年明けは 寒波に襲われるということでお正月の予定は組んでいませんでしたが、天気予報が外れ天気が良く暖かく なったので、お正月に帰省していた子供たちとどこか近場に行こうということになり、安芸にある伊尾木洞 に向かいました。ここは300万年前の地層が隆起し、波による浸食で出来た洞窟ですが、最近まで整備され ていなかったせいかあまり知られていませんでした。 一見暗くて怖そうな多少水の残る足場の悪い洞窟 は、天井からの滴をよけながら飛び石伝いに進んで行くと50m位で直ぐ終り、 木漏れ日が降り注ぐ シダで覆われた 密林のような道へと抜けます。見上げると、切り立った岩の上の竹林の隙間から青空が覗き、突然、 神秘的な異空間に飛び込んだようです。そこからは渓谷沿いに人一人やっと通れるような小さな道を途中 古木の小橋なども渡って目ざす 5メートルほどの小さな滝 まで往復30分ほど散策しましたが大人も子供も 楽しめた癒しの時間でした。(’20.01.03)
  • お天気につられて 気ままなドライブ の日々を楽しんでいるうちに、気が付けば師走も半ばを過ぎ、慌ただし くなってきました。今年一年の総決算をすべく、掃除や片付け、年賀状書き、クリスマス、お正月の準備と 買い物、知人との会合など立て続けに予定を入れていくと、本当に師が走るごとく、毎日が忙しく過ぎてし まいます。12日は令和元年最後の満月、コールドムーンでした。夕方、東の空に日の入り直後の大きな黄色 い満月を見付けました。とても綺麗で目を奪われましたが、ビルの隙間の外灯の高さほどの低位置に出てい たせいなのか、忙しい時間帯だったせいなのか、誰も気が付かず、立ち止まって月を眺めている様な人はい ませんでした。久々に見る魅惑的な大きな黄色い月だったのでずっと眺めていたい気分でしたが、この日は 放射冷却により夕方から気温が急激に下がり寒くなったので、家に戻ることにしました。暫くしてやはり気 になったので窓から外を見てみると、月は部屋から見える位置まで昇っていましたが、あのコールドムーン の姿とは程遠く、寒々しい白くて小さな満月に変貌していました。(’19.12.17)
  • 三連休初日は天気予報が晴マークだったので鳥取砂丘に出かけました。砂丘に一歩踏み込むと、 雄大な砂丘の向こうにはコバルトブルーの海と抜けるような青空がずっと広がり息を呑むほど壮観でした。 高さが50メートル近くある馬の背を遠くから見ると人が蟻の様に小さく見えます 。急勾配の馬の背の頂上まで砂を踏みしめ登るのは思った以上にきつかったのですが、午前10時前には到着したので 風紋が無傷のまま 何ヶ所か残っていて目を楽しませてくれたのはラッキーでした。風紋は砂丘の表面にある粒子の違う砂が風 によって神秘的な波模様になる自然現象です。 砂の美術館 なども楽しんで、午後は 海岸線が綺麗な浦富海岸 に向かいました。そこの入り江には 遠浅の白い砂浜や 波で削られた崖の洞窟 などがあり、幾重にも押し寄せる波は、力強くも優しく、 綺麗な海を間近で楽しむことができました。日本海の海は馴染みがなかったせい か以前は暗い濃紺のイメージが強かったのですが、最近日本海側をあちらこちら何度か行くうちにすっかり イメージが変わりました。鳥取市街に戻り、鳥取藩主池田家の別邸として建てられたフレンチルネッサンス 様式の明治時代の建築物 「仁風閣」 を見学。建物の内外とも、とてもおしゃれな建物でインテリアも素敵で した。こんな建物が身近に残されているのは本当にいいですね。 丁度紅葉時期の大山 まで足を延ばしてドライブを楽しみ、 天空リフトからの紅葉 ススキの野原 の眺めも堪能し、締めは境港のお寿司屋さんで地場の 活きのいい握り寿司を食べて帰ってきました。(’19.11.2)
  • 久しぶりに朝の散歩に出たところ、東の空の真っ赤な朝焼けがマンションのステンレスの手摺や橋の欄干 を赤く染め、その姿が鏡のような川面にも映り込み、それは綺麗でした。しかし残念なことにその日は カメラを持っていなかったので、次の日からカメラを準備して出かけましたが、結局同じような美しい 朝焼けに出会うことはできませんでした。立冬も間近で日の出が南の方の小高い山の方に移り、朝日が 山の上から顔を出すころには東の空も明るくなっているので、今年はもうあの朝焼けに出会えるのは無理で しょうね!?あの日の朝焼けにはまったく及ばないのですが、今朝の朝焼けは少しだけ近い雰囲気がありま した (’19.1023)
  • やっと秋らしい澄み渡った晴天が続くようになったので、海の景色を楽しむには絶好の日和だと思い立ち、 以前から行きたいと思っていた角島大橋に向かいました。連休なので渋滞は覚悟していましたが渋滞する こともなく、途中 昔の上高地を思わせるような古木が立ち並ぶ池に立ち寄っても余裕で午前中に角島大橋までた どり着きました。少し高台の公園に登ると、 エメラルドグリーンからコバルトブルーへのグラデーションが美しい海の景色の中に、眩しいばかりの白い 砂浜と角島まで架かる果てしなく長い大橋が視界の中に広がり 、南国のリゾート地に迷い込んだようです。ゆっくりとこの眺めを楽しんで橋を渡り、角島の ガーデンテラスで新鮮な海の幸を頂くことにしました。少し人出が増えてきたので並びましたが何とか昼食 を済ませ、午後は石の美しい灯台映画のロケで使われたという教会 等をのんびり散策しました。海岸まで降りて コバルトブルーの日本海の海 も眺めてきましたが、ここは風 が強く、早々に退散し帰路に着きましたが、車窓から見えるしおかぜコバルトブルービーチではたくさんの 人が泳いだり パラグライダーで水上スキーをしたり と思い思いの楽しみ方をしていました。でも、ここからが大変で、富士山の帰りもそうでし たがここの混みようも尋常ではなく、橋を渡りきるまで何時間も立ち往生です。「連休中の午後は抜け道の ある空いたところに移動しておくこと!」が鉄則のようです。渋滞で予定時間をオーバーしてしまい、断崖 に沿って100メートル以上も続く赤い鳥居の元乃隅稲荷神社に着いたのは日が落ちてからになり、 期待していた赤い鳥居の向こうに広がる コバルトブルーの海を見ることができず残念でした。(’19.09.15)
  • ここ数日急に気温が下がり、ツクツクボウシの声も聞こえるようになりました。お盆の頃は暑さもピークを 迎えエアコンを一日中点けっぱなしでしたが、今は窓を開け、昼間エアコンを切っても、風が通り抜けて 気持ち良く感じられます。今年はいつもの梅雨の時期には雨が降らず、その後7月に入ると雨の日が続き 少し肌寒くなったと思うと、8月になると台風が日本の南海上に長く停滞したり次々と発生した為急に気温 が上がったりと、なかなかお天気が読めず、夏休みの遠出はできませんでした。それでも、当初雨予報だっ た地元のお祭り や花火大会は良いお天気となり、皆で楽しむことができたのは幸いでした。畑の事で言え ば、いつもは採れすぎて困るイチジクは台風の風で実が落ち、長雨で甘味がのらず、せっかくできたスイカ も収穫に行くと熟れ過ぎ状態だったり、芋の苗も夏に草引きをサボったせいで草に埋もれた状態だったり と、すっかりやる気をなくしてしまいました。ほとんど世話をしなくても毎年収穫が期待出来ていた、植え てあるだけの様な果樹でも「今年取れたから来年も取れる」とはいかないものなのですね。これからも雨の 日がずっと続きそうなので、畑は秋になって草引きをしてからの仕切り直しです。レモンやミカンぐらい は少しでも収穫できれば良いのですが・・・・・・・・。 (’19.08.28)
  • 天気予報の「月曜日から雨」を見込んで日曜日にお芋の苗を植えてきました。予報通り翌日からは雨で、 お芋の方はきっと付いたと思いますが、こう毎日雨ではうんざりしてしまいます。雨の日には不似合いな 一日花のハイビスカスと月下美人が今日もたくさんの花をつけています。夜にはうっとりするほど優雅に 咲いている月下美人の花ですが、朝には力なく垂れ下がり、余計に儚げに見えます。この姿を見るといつも すぐには捨てられなくて 1日はとっておく のですがドライフラワーにもならず結局はゴミとなってしまいま す。(’19.07.12)
  • 梅雨入りを待つことなく、 我が家の紫陽花 は終わってしまい、今は月下美人や大輪のハイビスカスが次々と 花を咲かせています。さほど暑くなく、雨も少ない、珍しく過ごしやすい6月です。それでも先日は、 散歩から帰ると突然集中豪雨になるなど、やはりこのままでは終わりそうになく、今週あたりからそろそろ 梅雨入りするのでしょうか?久々に畑の草ひきに行くとスイカの花が咲いていました。ブラックムーンは 時期が遅くて買えなかったので普通のスイカの苗ですが、もしかすると受粉しているかもしれません。 もうやめようと思っていたお芋も他に植えるものがないので、やっぱり植えてこようかなと思っています。 (’19.06.25)
  • 楽しみにしていた10連休は五月晴れの日が少なく、お天気には恵まれませんでした。しかも、皮肉なもの で、連休明けの今日は抜けるような青空です。今年の連休は遠出は無理かなと諦めていましたが、少し時間 ができたので急遽東京まで車で出かけることにし、ついでに以前から見てみたいと思っていた赤富士狙いで 河口湖に寄りました。夕方東京を出る頃までは小雨が降っていましたが、河口湖に着く頃にはすっかり天気 も回復し、目の前に巨大な富士山が見え隠れしだすと、その迫力に圧倒されてひたすらカメラのシャッター を切り続けました。ホテルに着いてからもガラス張りの部屋のカーテンを開けると、雪を被った 日本最高峰の富士山 が真正面に鎮座しており、変わることのないアングルなのですが、日が落ちるまで写真を何枚も撮 りました。 夕日に赤く染まった富士山 は優しく、 夜の静寂に包まれた富士山 は力強い表情を見せていました。 夜になると少し風が出てきて急に気温が下がりはじめました。明日は絶好の晴天になりそうです。赤富士が 見られる条件は「雨の翌日の晴天の早朝」です。翌朝は期待通りの晴天で、前日の雨でぬれた 岩肌に朝日が当たり赤く照り映え 、多少 赤富士っぽい かなという写真が撮れました。この日は、4月の下旬というのに朝は気温が氷点下まで下がり、澄み切った 空気のせいか、午前中はどこから見ても富士山に雲が懸ることなく、凛とした姿を見せていました。 河口湖新倉山浅間公園忍野八海山中湖パノラマ台本栖湖の芝桜 など時間 の許す限り周って、色々なアングルの最高の富士山を堪能することができました。曇りや雨の日が多かった 10連休前半の中で、唯一の晴天の一日に遭遇できたことは本当にラッキーとしか言いようがありません。 これからも健康が許す限りゆったりと偉大なる富士山をまた別の場所から楽しみたいと思っています。 (’19.0507)
  • 3月8日は国際女性デー。残念ながら日本ではその知名度はあまり高くありませんが、女性デーの象徴で あるミモザの花なら知っている人は多いと思います。レモンイエローのボンボンをたくさん付けたふわふ わのミモザの花は見ているだけで気持ちが明るくなり、国際女性デーの象徴として相応しく、世界中の女性 の心を動かす魅力を持った花だと思います。我が家のミモザも2月の初めから咲き始めており、毎年この 時期になるとミモザの好きな知り合いの方に分けています。(’19.03.08)
  • 春の陽気に誘われて枝垂れ梅を見てきました。 紅梅白梅 共に丁度満開で、枝垂れ梅の傘の下に潜り込んで 空を仰ぐと、その青さが際立って 見事でした。優しい香りがする紅白の梅を間近で楽しみ、休憩所で梅茶 の接待を受け、庭園を散策しながら雲の様に広がる紅白の梅を遠くから眺め、良い運動になりました。 (’19.02.10)
  • 今日は今年最初のスーパームーン。さほど大きな満月とは思いませんでしたが、夜空を仰いだ時に満月だと 何か得をしたような気分になります。更に、大きければ大きいほど特別感は増幅します。 最近は夕方電灯を点ける時にカーテンを閉めますので、夜空を仰ぐ機会が少なくなっていますが、そのせい か、散歩の時や、外出先からの帰りの車窓から見える月や星が、以前より気になっているようです。 スーパームーンといえば、2016年11月14日のスーパームーンが1948年以来のウルトラスーパームーン ということで、これを外すと2034年までウルトラスーパームーンは見られないらしく、どうしても見 たかったのですが、生憎のお天気で、残念ながら沖縄と東北だけでしか見られませんでした。 この年は月の大きさが妙に気になって、このHPにも1月に撮影した満月を載せています (この時はウルトラスーパームーンのことは知りませんでした)が、肉眼で見ても大きかったということは、 11月の満月と同じぐらい月が地球に近い距離にあったのだと思います。2016年は4月の満月がこの年の 最少満月で11月の最大満月との差は肉眼で見てもかなりの違いがあったようです。 私が1月に見た違和感を持つほど大きく感じた満月がどちらに近かったのか分かりませんが、生涯これ以上 の大きな月を見ることはないように思います。来月は今年最大のスーパームーンが見えるそうなので 雲がないことを祈っています。(’19.01.21)
  • 2019年の元日は太平洋岸ではお天気に恵まれ、穏やかな幕開けとなりました。年号も新たになることで もあり、素晴らしい年であれと願っています。桂浜では初日の出が、滅多に見ることができない「だるま朝日」 になったようで、浜に集まった人たちは縁起が良いと喜んでいたようです。残念ながら私は初日の出を見に 行くことができませんでしたが、正月三日目には、 綺麗な「だるま夕日」 を見ることができました。我が家の「金のなる木」も元旦から 可愛いピンクの花 を咲かせ始めており、これも吉兆??(’19.01.10)
  • あっという間に、今年ももうあと僅かになってしまいました。年々一年を無事に過ごすことの難しさを 教えられているような気がします。好きなこと、やりたいことを競わず自分のペースでやりきっていく ことが元気の秘訣でもあり、生き甲斐になると思うので、「思った時が始める時」と活動の幅を少しずつ 広げていきたいと思っています。お正月のリースを飾り今日から大掃除です。(’18.12.28)
  • 久しぶりの東京 です。街路樹は シャンパンゴールド にライトアップされ、 街はすっかりクリスマスムード です。丸ビルの1階マルキューブにはユーミンの「恋人がサンタクロース」の曲が流れ、雪に見立てた柔ら かな 光のシャワー 北欧調のニットツリー に降り注ぎ、その光がまたあたり一面の ショーウインドウに映り込んで、どこから眺めても素敵で、クリスマスムードを一層高めていました。 通りに出ると、先ほどの歌を 髣髴させるようにディスプレイされたショーウインドウの前に、都会のサンタが乗り捨てたのでしょうか 、 真赤なアメ車が停まっていました。少し早めでしたが、懐かしい東京のクリスマス気分を満喫できまし た。(’18.11.25)
  • 連休中に三島スカイウォークに行ってきました。 日本最長の400mの吊橋 で、初めは揺れが少し怖い と感じましたが、行き帰りの人が余裕ですれ違える幅のある吊橋なので、慣れてくると、走っている電車 の中を歩いているような感じになりました。朝のうちは天気も良く、 途中富士山も見え ラッキーと思って いましたが、橋に着くと富士山に雲がかかり、時々すそ野や山頂が見えることもありましたが、全容を見 ることができず残念でした。それでも、普段あまり経験することのない高さの空中に浮かぶ吊橋からの眺 めは、織り成す山々の稜線と遥か彼方の海が一望でき、眼下に広がる絶景を満喫してきました。客寄せだ けかと思っていた、入場チケットについていた割引のソフトクリームも意外や濃厚で、とても美味しくい ただきました。帰りに、前回行きそびれたリニューアルされた 小田原城 にも寄ってきました。戦国時代に 100年も続いた難攻不落のお城だけあって、天守閣からの眺めは360度どちらを向いても視界を遮る ものはなく、特に海の眺めは最高でした。(’18.11.23)
  • 今年の夏はあまりにも暑くて散歩に出かける気にもなりませんでした。そのせいか、秋になって涼しく なっても、朝の散歩の時間に目が覚めず、河原の景色とはすっかりご無沙汰になってしまいました。 それでも時々思い出したように歩いてみると、昼間は雲一つない真っ青な秋晴れなのに、朝方や夕方は いつもとは違う長い帯状の雲をよく見かけました。やはり異常気象なのでしょうか。今日も立冬なのに 気温は23度と暖かです。各地で紅葉便りが聞か れますがこちらの紅葉は鮮やかに色づくのでしょうか? 雨が多く台風にも悩まされた秋でしたが、我家のハイビスカス、 ブルースター月下美人百日紅 などは 例年通りたくさんの花をつけて楽しませてくれました。(’18.11.07)
  • 今年の夏は本当に暑かったですね。24時間ずっとエアコンの付けっぱなしです。この暑さでは外出する 気にもなれず、畑の草引きと水やりが気になりながら、ずっとほったらかしでした。それでも日照りが続く と、気休めにしかならないと思いながら、畑の水やりに週1くらいのペースで通いました。それが多少なり とも功を奏したのか、去年は枯らした安納芋も何とか枯れずに持ちこたえています。植えっぱなしにしてい たスイカ もいつの間にか3個実を付け、2つは少し小さめでしたが 真っ赤に熟れて、糖度、シャリシャリ 感、共に楽しめ、美味しくいただきました。月下美人も2度の台風から避難するためのお引越しで、 20個ほどあった蕾が半分落ちましたが、美しい花を咲かせてくれ、今も3個の蕾が3回目の開花を待って います。こうした野菜や花たちに励まされ、来年は真っ黒の外観から割ると黄色の果肉が顔を出すという ブラックムーンを作ってみようと言う思いに至っています。(’18.09.25)
  • 今年も全国各地で台風の被害が報じられています。楽しいはずの夏休みも楽しいだけでは終わらないようで す。台風シーズンもまだまだこれからですが、何とか逸れて欲しいと願うばかりです。お天気の愚痴ばかり になりますが、雨天の期間と晴天の期間のバランスが悪く、雨が1週間続いたと思うと今度は2週間もずっ と晴天が続いたりして、雨量そのものは多くても長引く晴天と高温で今年も畑のお芋を枯らしてしまいそう です。イチジクの収穫も兼ねて1週間に?度くらい畑に水をやりに行きますが、この暑さでは追いつきませ ん。また、暑さのせいかイチジクの熟れるのが早く穫れ過ぎるので、 イチジクを乾燥して 保存しています。 ただ、この暑さで蚊が出没しないことが一つ喜ばしいことでしたが、台風の影響なのか少し気温が下がった ことで蚊の勢いが勝り、体中スプレーをしたにもかかわらず必ず2〜3箇所蚊や他の虫に刺されていて我慢 できない痒さに悩まされています。(’18.08.21)
  • よさこい祭りの前夜祭にブルーインパルスの展示飛行があるということで、今日は午前中にその練習飛行が 行われていました。我が家の上空にも飛来し、ものすごい爆音が聞こえたので窓から顔を出してみると、 美しいフォルムのブルーインパルスが綺麗なスモークを引いて駆け抜ける姿が見えました。部屋からでは 視界が限られるので、南のベランダに出たり、北の通路に出たりと、爆音の度に何往復かしました。航空ショ ーなどは見る機会がないのでお城の上空での展示飛行であれば歩いていける距離だし、お城の下の公園に行 けば、ゆっくり見えるだろうと夕方出かけてみました。30分間の6機による 航空ショー でしたが、夕方は 少し雲が出てきたため、せっかく展示飛行で作った スモークの図柄が消えたところもあり 、ちょっと残念で した。ただ、見学会場から少し離れたお城の真下にあまり混雑していない小さな公園を見つけてあったの で、労せず真近で見ることができ、ラッキーでした。その日は花火大会の日だったので一度家に帰り、 花火が真正面で大きく見える河原で、今度は花火の爆音を聞きながら次々とプログラミングされた花火を堪能 してきました。暑い中、ずっと空を見上げての一日となりましたが、展示飛行も花火も一等地で観覧でき、 暑さも吹き飛んでしまいました。(’18.08.09)
  • 近年は異常気象がもう異常とは言えないぐらい長く続いています。しかもその異常度はどんどん更新され、 40℃超えの気温も当たり前のように聞かれるようになり、豪雨被害も全国各地に広がっています。 どうせ異常が続くなら、今後は突然涼しい夏がやって来て「異常な夏休みプレゼント」となってもらいたい ものです。久し振りに今年は梅が豊作で、梅干、梅ジュース、梅ジャム、梅の甘露煮等の梅の保存食品を たくさん作りました。しかし、保存食品はどうしても糖分、塩分のとり過ぎとなるので、シロップ漬けや 甘露煮の梅は寒天やヨーグルトと一緒に食べるようにしています。また、梅干には健康に良い成分が沢山含 まれており、一日一個ぐらい食べると健康に良いそうなので、今年は 梅干を少し多めに作ってみました 。 でもこの暑さなので腐らせてもと思い、特に減塩はせずに作った結果、干し終わった梅は塩が吹きだして きており、お味見をしてみると飛び上がるくらいからかったです。減塩対策に半分は塩抜きして食べ易い はちみつ梅干にし、残りの梅は梅の塩分を調味料として使う梅レシピを沢山考えて、体力アップに繋げたい と思っています。(’18.07.13)
  • 実家の庭では、 モッコウバララベンダーが終り、アマリリスとアジサイとアガパンサスが目を楽しませ てくれていますが、雑草もすさまじい勢いで草丈を延ばしています。「次は黒竹と百日紅の剪定かな?」、 「睡蓮も花芽をつけたらお引越しの準備もあるし…。」と、夏が来る前の作業を少しずつ割り振って予定し ていますが、作業は限りなくあるものですね。(’18.06.07)
  • 今年はいつものウスイのエンドウ豆ではなく苗屋さんに勧められるままに、育て易いという紫色のエンドウ 豆の種を植えてみました。紫色の豆ができるのだというぐらいにしか考えないで買ったので、さやの色が 黄緑から紫に変わってきて初めていろいろと調べてみると、この紫色のさやをしたエンドウ豆は古代 エジプトのツタンカーメン王のお墓から出土した豆の子孫だとわかり、思いがけず3000年前の世界と 繋がり一挙にスイッチが入りました。紫のさやなのに、中の豆は緑なのです。そしてマメご飯にすると 炊きあがりは彩度の低い緑なのですが2〜3時間をおくと お米が赤紫色に染まってお赤飯になる という 何とも面白い色のマジックです。豆を取り出した後のこの綺麗なさやを何とか生かせないかな?と思って いる時にさやだけでスープができるというレシピを見たので、さやの内皮をとってスープに挑戦してみま した。炒めるところまでは良かったのですが最後に牛乳を入れて生クリームでフィニッシュと牛乳を ドボドボっと入れたところでアウトです。一瞬にして赤紫の色が消えグレーのスープになってしましま した。けっして飲みたいとは思わないスープの色です。でも、お味の方は間違いなくエンドウのスープ で美味しくて、エンドウ豆の皮からでもスープができるという豆知識が得られ、楽しい化学の実験もでき て久々に熱中してしまいました。(’18.05.12)
  • 風薫る5月。天気も良く、連休とあってはどこかに出かけたくなりますね。ドライブの途中休憩所で、 大きな美しい岩に挟まれた 新緑の渓谷を川下りする遊覧船 を眺めていると、私も川下りしてみたくなりま した。あっという間の30分間の遊覧でしたが、 目線が川面近く に変わると自然が雄大に見え、清々しい 気分になり元気を頂きました。何をするにも出会った時、思い付いた時にすぐやってみるものですね。 次は気分を変えて、 新緑に囲まれた 高さ60メートルの日本一高い石垣 の上に建つ小さな丸亀城を見学 しました。最初は緩いと思った も登り切るには意外ときつく、思いがけず良い運動になりました。 ご褒美の景色 を楽しんだ後で、今度は海に向かいました。広い砂浜には潮が引いて残された溜まりがいく つも 鏡のようになり 、その前で沢山の人がスマホ片手に 思い思いのポーズをとって人や雲や夕日が映るの を楽しんでいました。瀬戸内の海岸がこんなに広いとは驚きです。 夕陽をカメラに収め、長い一日の帰路に つきました。(’18.05.05)
  • 妙に川の方ばかりに足が向かいます。今まで近くまで行ってもなかなか寄る機会のなかった詫び寂びの 夢空間に浸ってきました。世界名建築100選に入っている臥龍山荘は 崖の上に建てられた 数寄屋造りの 建築で、外観、 屋内の造作、そして庭の木々、苔、 石造物灯籠手水鉢 、庭石の配置に至るまで全てが 驚きの連続です。 造作は、柱1本、床、違い棚まで一つ一つ 意表を突く素材 を使い、 欄間などはこの地の清流を意識した細かい 細工が施されているなど 、優美さを感じます。また、それらの中に四季折々の変化を感じられる図案が 織り込まれていたりするのも興味を惹かれる要因になっています。 なかでも建物そのものを船に見立てた 不老庵 は眼下に臥龍淵を見下ろし、そこからの眺めはまさに絶景で、 一日ここに座って変わりゆく深淵を眺めていたくなります。幸い来場者も少なかったので、 朝靄がかかっていたら?月明かりの夜は?などと、通常望んでも見ることができない天気や 時間帯の景色を想像しながら、飽きることなく静かな時を堪能しました。(’18.04.15)
  • 一段と春らしくなり気温も上がってきたので、今日はキャンプ場のある河原に行ってみました。 暖かいとはいえまだ4月に入ったばかりなので駐車場にも河原にも人影がありません。平たい石を見つけ、 3回、5回と連発を競って石を飛ばしたり、石積みをしたり、砂遊びをしているうちに子供たちはもう 上から下までびしょびしょになり、濡れた体を最後は砂風呂で温めてやっと帰り支度となりました。 ただの河原なのですが子供にとっては全てが遊び道具になるようです。(’18.04.01)
  • 今年は桜の開花が早く、お城下の桜も満開で、あちらこちらで花見の宴が繰り広げられています。 そんな街中の桜並木の景色を車窓から楽しみながら、川遊びも兼ねてまだ少し早い山里の桜を見に行きまし た。枝垂れ桜はまだまだ蕾で、樹齢500年以上の瓢箪桜も瓢箪の形をしたつぼみは膨らんでいましたが、 開花し始めたばかりで、3〜4日後ぐらいが見頃でしょうか。ここの老木の一本桜(瓢箪桜)はエドヒガン 桜で長寿が特徴だと聞いていますが、1000年、2000年の長寿桜もあると聞きます。弥生時代に芽吹 いた桜はどう生き抜いてきたのでしょう!気が遠くなるような話です。瓢箪桜に近づくと毎年 添え木 や充填物が増えて痛々しいですが、少し高いところから眺めると、遠くの山並みを背に堂々たる風格で、 景色に溶け込んでどこかほっとするほのぼのとした懐かしい佇まいです。 川の水はまだまだ冷たかったですが、 仁淀川は透明度が高く 、次々と変わる川縁の景色も美しく、石投げを楽しんだり、 魚を見つけたり と、 終日楽しめます。河原で食べるおにぎりとコーヒーの味はまた格別で、新緑の暖かい日差しが心地よい一日 でした。(’18.03.27)
  • 寒かった冬も一雨ごとに気温が上がり、あちらこちらで 春の気配 を感じ始めています。久しぶりに実家に帰ってみるとミモザが咲き始めていました。明るいレモンイエローのミモザのボンボンを見ていると浮き 浮きとした気分になって元気が出てきます。本当に春を告げる花にふさわしい色・形だなと毎年感心して います。これからは梅、桃、桜と優しいピンクの色が加わり、日本中で花見の宴が繰り広げられます。 (’18.03.04)
  • 今年の冬は寒さが厳しくてあまり外出する機会がありませんでしたが、久しぶりに会った友人とどこかに 行こうと寒空のなか、温室のある植物園へ出かけました。温室ではラン展をやっていて、色々な香りに こだわった蘭が集められていました。強い香りを気遣う病院や飲食店でよく目にする華やかな胡蝶蘭などは その姿とは裏腹に無臭のものが多く、そのせいか、蘭の香りに気をかけたことはありませんでしたが、温室の中は、 カラフルな彩の蘭 から甘ずっぱい良い香りが漂っていました。チョコレートのような香り だったり、柑橘系の香りだったり、香水になっているものも有り、華麗な蘭の女王 「カトレア」 の香りも楽しむことができました。胡蝶蘭の花言葉は「幸福がやって来る」だそうです。鉢物は水やりが 大変だからもう増やしたくないと思っていましたが、自然の美しさが宝石のように煌めいている蘭を見て いると優しい香りのするミニの胡蝶蘭を見つけて育ててみたくなりました。 (’18.02.12)
  • 2018年、新年を迎えましたが、毎年お正月らしさが薄れてきているように思います。 我家のマンションのエントランス前には、もう30年以上大きな門松が毎年飾られていますが、 しめ飾りやリースを玄関に飾る家は年々減ってきているようです。晴れ着姿の女性も街中や神社で見かける ことがほとんどなくなりました。お料理もしかりで、以前は大きな皿鉢を何皿も頼んで正月三ケ日食べて いたものですが、今は正月から営業する食事処も多く様変わりです。ただ初詣だけは三ケ日の内に一度は 皆さん行っておられるようで、神社の駐車場はどこもいっぱいです。私も近くの神社と国分寺に行きま した。国分寺の境内には10月桜の小粒な花が冬枯れの寒々しい景色の中で優しい色彩を放っていました。 (’18.01.04))
  • 12月に入るとあちらこちらでイルミネーションが目に着きますね。公園、お寺、学校、ビル街、 どこに行ってもライトアップされて盛り上がっています。住宅街でも美しい光の競演が続き、思わず見とれ てしまいます。先日行った国営公園も広い庭園いっぱいを ライトアップ し、まるで別世界のようでした。 (’17.12.23)
  • 今年は台風騒動で紅葉狩りに行く時期を外してしまったので、我が家の窓越しに庭のもみじが色づくのを 眺めていました。色褪せ始めたもみじを見ていると、もう今年の紅葉は終わりかなと思いましたが、少しの 期待と運動不足解消をかねて車で10分ほどの浄水公園に行ってみました。驚いたことに が見え始めるとあたりは紅葉真っ盛りで、灯台下暗しとはこのことを言うのでしょうね。ここには桜の時期、紫陽花の頃、 アヤメの季節とそれぞれの花の便りを聞くと時間があれば来ていたのですが、こんなに近くでこんなに美し い紅葉が見られるとは思ってもいませんでした。まるで東北の紅葉スポットにタイムスリップしたようで、 思いがけない景色に感激でした。お天気も良く、 真っ赤に色付いたモミジバフウの葉 に夕陽が当たり、 見上げると 木々の間から抜けるような青空が見え、 紅葉の森 に迷い込んだ気分です。色とりどりの落ち葉を サクサクと踏みしめながら アップダウンのある丘をゆっくりと 散策 して帰ってきました。季節を感じながら生活することができるというのは幸せなことですね。(’17.12.3)
  • 絶好の秋の行楽シーズンを迎えたのに、週末ごとにやって来る台風の動きが気になり、 今年は美しい紅葉が見られるベストタイミングを外してしまいました。 畑の方もそろそろ草刈りをし、種まきの準備をしなけれ ばならないところですが、雨が続く天気ではままならず、結局、日頃できなかった家の片づけをすることに なってしまいました。やっと遅い台風シーズンも終わったある日、空の青さに 誘われて、海沿いの国道をのんびりドライブすることにしました。夏は暑すぎるので出かけるのに躊躇して いた透明度の高い磯に降りてみると、流木やごみが散乱し、初冬の気配を感じさせる風も相まって、真夏と は違った、荒れて寂しげな風景になっていました。早々にその場を離れ、前に行ったことのある山間の公園 に行ってみると、午後三時を過ぎているというのに モネの油絵さながらの 色とりどりの睡蓮 がまだ咲いていました。池の周りは リンドウ吾亦紅熟したホウズキ 等の渋い秋色の植物で覆われ、以前来た時と変わりない風情でした。翌日も良い天気だったので、今度は 県境を超え、前に情報誌で見た 中世ヨーロッパの古城の様な 豊稔池ダム に行ってみました。切り取られた大きな石がレンガの様に積まれ、横に目地が通って美し い景観でした。近くの国営満濃池公園にも寄ってみると コキアの紅葉 はもう終わっていましたが、国営ひたち海浜公園のコキアを一度見に行ってみたいと思っていたので、 規模は比べようがありませんが、 それなりに楽しませてもらいました。来年の夏、秋がまた楽しみです。それにしてもやっぱり国営公園は 広くて規模が違いますね。(’17.11.9)
  • 今年は本当に暑い夏でした。連日35℃を超す暑さが続いた上に雨の日が少なく、熱中症にまでには至りま せんでしたが夏の疲れがなかなか取れませんでした。 水やりをすることもなく放りっぱなしにしていた畑のお芋もこの暑さで半分枯らしてしまいました。 水不足とはいえ、草は枯れないのにどうしてお芋だけ枯れるのでしょうね。9月に入ってからは、イチジク の収穫を兼ねて何度か水やりをしましたので、残りの半分のお芋は今のところ何とか残っていますが、収穫 は見込めるのでしょうか。イチジクは雨が少なかった為か、9月に収穫した分は糖度が高く、ねっとりと甘 く、とても美味しかったです。ただ、食べきれないほどたくさん採れるので、保存用ジャム、コンポート、 干しイチジク作りと収穫後の処理が大変でした。レモンはまだ少し早いのですが、ジャムづくりの為に ちぎってきました。栗も忘れないうちに買って 渋皮煮 を作りました。秋は美味しいものが多くて忙しくなりそうです。(’17.09.11)
  • いよいよ夏本番。連日36℃を超す猛暑日が続いています。こうなると、畑も散歩も外出も、当分取りやめに して家で読書でもしてゆっくり過ごしたくなります。6月にあちらこちらに出かけ紫陽花の花を見ましたが、 今年は雨の日が少なかったせいか遠目にはきれいに見えても勢いがない花が多くて残念でした。それでも 山深い集落に 群生した紫陽花 はなかなか迫力がありました 。今は、眠りを誘うような淡いピンクの花をつけ た大きなネムの木や水辺を彩る桃色の蓮の花が元気に咲いているようです。ただ、連日の暑さのせいで出か けてゆっくり鑑賞する意欲が沸かないので、涼しい部屋の中に籠り、我が家で毎日のように咲き始めた トロピカルムードいっぱいの深紅のハイビスカスの花を眺めながら、先日訪れた海の景色の画像を追ってい ます。(’17.07.21)
  • 今年は紫陽花の開花が早いのか、随分前からあちらこちらで色とりどりの咲き誇った紫陽花を見かけま す。でも、雨の日が少なかったからでしょうか、花が今一つ華やかさに欠け、大人しく映ります。紫陽花は やはり雨に濡れ、雨の滴が花弁のあちらこちらを走っている方が、発色が良く生き生きとしていて素敵だと 思います。我が家でも今、青い紫陽花 、白いアナベル、墨田の花火、柏葉紫陽花 が咲いています。切り花で も、窓越しの雨垂れを眺めながら見るアジサイが好きです。梅雨はアジサイを鑑賞する様な時以外はいつで も鬱陶しいのですが、今年は、昨年の不作にも懲りず安納芋の苗を挿してきたので、今週だけでも降って欲 しい待ち遠しい雨です。(’17.06.12)
  • 今日は朝から家で過ごすのはもったいないような雲一つない五月晴れ。前に通った緑の美しい茶畑の景色を 思い出したので、早い昼食をとり、車を走らせました。道路は意外に空いていたので、高速道路を使うこと もなく目的地まで気持ちの良いドライブができました。曲がりくねったカーブを抜け、見通しの利く路肩に 車を止めると、 綺麗に刈り込まれた茶畑 が目の前の山の斜面に広がり、茶畑だと思うだけで空気までがおいしく感じられます。この茶畑を分ける道が 龍馬も通った脱藩の道 だと知るとまた感慨深いものがあります。 澄みきった空気を満喫して山を少し下り、以前来た時は定休日だったカフェが今日は開いていたので寄って みました。好きなスイーツを買うと挽きたてのコーヒーとほうじ茶の無料サービスがあり、新緑の山と川の せせらぎが聞こえる好ロケーションの中でのんびりお茶をしました。甘いものですっかりお腹がいっぱいに なったにもかかわらず帰りに新茶ソフトも買ってしまいました。一口なめると新茶の香りが口の中に広がり、 さっきの茶畑の景観がふっと思い出されます。まだ陽は高いので標高1000mの風の里公園まで車で登り ました。 巨大な風車が尾根沿いに20碁立ち並ぶ姿 は壮観で、天気が良いこともあって 四国山脈を眺望する ことができ、とても清々しい気分になりました。 風車は近くで見ると 思いのほか大きく、羽根の直径が61 m、タワーの高さが68mもあり圧倒されます。途中3台の車とすれ違いましたが人に会うことはなく、こ の素晴らしい景色を独占して体中リフレッシュして帰ってきました。(’17.05.27)
  • 最近では一年中出回っている苺ですが、今が旬で、安くて美味しい苺が店先にたくさん並んでいます。 そのうちジャムにしようと思って油断していると、ある日突然店先から姿を消し悔しい思いをするので、 今年はとりあえず買って冷凍しておくことにしました。昨年ベランダ栽培していたプランターイチゴは 収穫後実家の庭に移しましたが、冬の寒風にも耐え、枯れずに育ちました。水やりもせず放っておいたに もかかわらず沢山実をつけたので、収穫後小振りのものは冷凍しました。苺は結構丈夫で手をかけなくて も時期が来ればちゃんと熟すのですね。気候と栽培環境が丁度合ったのが良かったのか糖度も市販のもの と変わらす、おいしくいただきました。ベランダで手をかけて栽培することを思うと手間いらずで、 やっぱり植物は地植えが一番の様です。(’17.05.06)
  • ここのところ、すっきりしないお天気が続き夜空を見上げることもなかったのですが、昨日窓越しにふと 空を見上げるとほぼ満月に近い大きな黄色い月が見えました。後で気が付いたのですが、4月11日は ピンクムーンと呼ばれる4月の満月だったようです。その日は生憎の天気で気が付かなかったのですが、 やっと晴れた4月13日にピンクムーンの名残が見られたのはラッキーでした。翌朝、散歩道の土手に 出ると、西の空には昨日の大きな月が白く残り、東の空には真正面に大きなマットで真っ赤な太陽が昇って いました。川面にも太陽が映り目を奪われましたが、本当に一瞬のことで、その後2つの太陽はあっという 間にギラギラと眩しい姿に変わりました。眩しい太陽を避け、土手を一段降りて満開の 桜並木が続く道を 通ることにしましたが、今年の桜は開花後に雨に打たれたせいか少し精彩に欠けるようです。ただ、 蜘蛛の糸に絡み付いた花びらがくるくると花吹雪のように舞ったり、昨日は数羽の鶯が、今日は が桜の 花の中を枝から枝に飛び交ったりと、早起きの散歩に少しだけご褒美をくれているようです。(’17.04.14)
  • 今年も例年通り3月初旬にミモザがたくさんの花をつけました。チューリップは、土が固いせいか、 葉の隙間から小さな蕾がちらほら見られる程度で、満足な開花が見込めそうにありません。それに引き換え、 ベランダのガーデンシクラメンは寒さに強いらしく12月からずっと咲き続け、新種のシクラメン 「かがり火」も花数を減らしながらもずっと元気です。他にもキンギョソウやペチュニアなど、今年は ローズ系の赤い花ばかりが咲いています。お彼岸には毎年お墓参りに行っていますが、今年は三連休で 暖かかったせいか、あちらこちらでお墓掃除をする家族連れの人たちが、いつもより多く見受けられました。 故人と向き合い、皆さんどんな話をなさったのでしょうね。お墓参りの意識もだんだん変わってきている ようですが、先祖から引き継がれてきた命について考え、我が身の生死にも触れる良い機会ではないで しょうか。(’17.03.23)
  • ここ数日風邪で体調を崩し、サンルームのような居間の窓際で久しぶりに読書をして過ごしています。 太陽さえ顔を出してくれれば、おやつ時まではエアコンなしでも十分暖かく、ここに居ると冬の寒さを忘 れてしまいそうです。空は抜けるような青さで平和そのものですが、いつの間にか前に市の施設が建ち、 専門学校が建ち、マンションが建ち、スーパーが建ち、我が家から見える空がどんどん狭められています。 空を取り戻すのにはもう窓際にゴロンと横になるしか方法はないようです。(’17.02.12)
  • 今年は酉年だということで、年の瀬も押し詰まったある日、狛犬ならぬ 狛酉や元気な鶏を放し飼いにしている ことで有名な街のど真ん中にあるこの 神社に年賀状の絵柄を求めて出かけました。昔はどこの家でも一度 ぐらいは鶏を飼っていたものですが、最近では何年も鶏の鳴き声を聞いたことがありません。今はうっかり 飼っているとご近所さんから嫌がらせの手紙が送られてくるという話も聞きます。ところが、ここの神社の 鶏は綺麗な羽根を自慢げに 、境内を気取った素振りで自由に歩き 、何の気兼ねもなく 元気に鳴いています。 酉年は商売が繁盛すると言われますが、それは「酉」は「取り込む」に繋がることから、運気も、お客も 取り込めるということの様です。私たちも運気や有効な情報を積極的に取り込み、実りある人生を考える 一年にしたいものです。(’17. 01.15)
  • 今年は湾を望む高台 から初日の出を待っていましたが、生憎 水平線上に少し雲の層が残り、海からの日の出とはなりませんでした。 そもそも全く雲のかからない初日の出が拝める確率はどのくらいあるのでしょうか?かなり低いのでしょうね。 もしかしたら「ダルマ朝日」をみられるのではと期待していたのですが、 暖かで穏やかな元旦だったので条件的にはちょっと無理だったようです。 太陽が水平線上の雲際をキラキラと照らしだすと 朝日が少しずつ顔を出しクライマックス を迎えます。気持ちをリセットして清々しい新しい 年へのスタートです。(’17.01.01)
  • 12月に入っても冬らしい寒さは長く続きません。雪が降ってホワイトクリスマスにでもなれば気持ちも 高揚してくるのでしょうが、それを望めないので 玄関のクリスマス飾りで楽しむことにしました。 クリスマスが終わるとあっという間に年の瀬となり、新年を迎え、気が付けば三が日も終わっています。 なぜかこの時期の時間の経過だけはどう過ごそうが、変わりなく速いように思います。 (’16.12.24)
  • 月下美人が今年はよく咲き、11月まで何度も開花を楽しみました。30度を超す暑さがお彼岸過ぎまで続い たせいなのでしょうか?近所の公園の 桜も今頃どういうわけか8分咲です。県内でもやっと紅葉便りが聞か れ始め、近くの渓谷 に出かけてみましたが、まだ少し早いようでした。翌週に少し足を延ばして、 山陰方面までドライブしてみる と、こちらは 平地の方でも 紅葉が始まり 素晴らしい景観 を見せていました。このままずっと、紅葉を楽しみながら琵琶湖の方まで上って行きたいくらいです(’16,11,14)
  • やっと秋の気配を感じるようになったので、草花散策に植物園へ出かけました。 秋の草花は寂しげな彩り が多い中で、黄色いシヨウキズイセン の存在が際立っていました。赤とんぼが飛び交うアップダウンのある庭園を散策していると、 鮮やかな青紫紅色の睡蓮白いオニバスの花 が咲いていました。昨年訪れた山里ではオニバスの蕾しか見られなかったので思わぬおまけににっこりです。 先日、朝の散歩でもラッキーなことがありました。いつの間にか100羽近い鴨が渡って来てにぎやかに なっている河原で、楽しみにしていた ボラの10回ジャンピング選手 に一年ぶりに出会えたのです。この日はボラがよくジャンプしていたので カウントしてみると、2回、3回、5回のジャンピングが多かったのですが、一度だけ6回、7回、8回と 続き、ついにジャンピングが10回までいったのです。でもここ数日は寒くなったせいなのか、もうボラの ジャンピングは見られなくなりました。(’16.10.25)
  • 10月に入りやっと青空が広がる秋晴れとなりました。しかし気温は33度もあり、秋はまだまだ先のよう です。毎年のように続くこの天候異変はこの先修正されるのでしょうか?真夏の都市の気温が今以上に上が るようになれば大変なことになると思います。台風対策の為、暑さ真っ盛りの中久々に畑に出かけると、 秋成のイチジクが熟し蜂やカナブンの格好の餌になっていました。汗を拭き拭き熟しきった実を何とか 落とし終え、ふと見ると、腰丈ほどしかない小さなミカンの木に緑色の果実がたわわに実り、重みで傾いて いました。触ってみると思った以上に柔らかかったので、小さな木に負担をかけないように一つだけ実を 残して後は全部収穫し、木が倒れないようにしっかりと添え木を立てて、茹るような暑さの畑から早々に 引き上げました。家に帰りミカンのお味見をすると、内袋も柔らかく見た目以上に甘くて美味しかったです 。来年からは黄金色のミカンが食べられそうです。同時期植えたレモンの木は私の背丈以上に大きく育って いますが、実はまだ5個採れただけで、これも来年頼みです。(’16.10.02)
  • 昨年と一昨年は本当に美味しい栗に当ったので直ぐに買い足そうと思ったのですが、どこを探してももう 出回っておらず、悔しい思いをしました。今年は早くから四万十の利平栗や地元の栗をたくさん買って 栗ご飯、渋皮煮、甘露煮等を作り、栗を堪能することができました。旬のものをいただいていると本当に 幸せな気分になります。日本人は旬を「走り」「盛り」「名残り」と分け、食べ物だけでなく草花や自然 現象まで、それぞれの「旬の時期」を楽しむ文化を持っています。年齢を重ねるごとに、時の過ぎ去る 速さを痛感していますが、旬のものをいただくことで、早く感じるようになった時間の経過にメリハリが 付き、自然の美しさにも強く心惹かれ、日々の生活にこの上もない潤いを得ることができます。('16.9.25)
  • やっとイチジクが熟し始めました。イチジクは熟れ始めるとまだまだと思っていた青い果実がほんの2〜3 日で熟していて、畑と離れている我が家にとっては丁度良い熟し加減のイチジクを採るのに苦労します。 食べ方はなんといっても良く熟したねっとりしたイチジクをそのまま食べるのが一番なのですが、沢山採れ た時はジャムやコンポート、焼き菓子、干しイチジク等にするだけでなく、おそうめんに入れたり、 フリッターにしたり、他にもキルシュワッサーをかけて生クリームを泡立てたものを添えるだけで大人の デザートに早変わりと、色々楽しめます。(’16.08.18)
  • 猛暑の中、涼を求めて仁淀ブルーの渓谷 に向かいました。山間の木陰の景色とは裏腹に車から降りてもムッ とする熱気で、どこに行っても気温は変わらないものだとがっかりしたのですが、河原の木陰に降りていく と、体感温度は一変し一瞬に暑さを忘れてしまいました。何度も見ている景色なのに、 澄みきった水の流れは 息をのむ美しさ で、岩場に座って涼みながら川面を見ていると、岩の間を出たり入ったりする大小の魚の 影や 岩にしがみついているようなトンボの姿 が綺麗で、見ているだけで心身ともに癒されます。人も少なく静かな渓谷にテントを張り、木々の陰が広 がる岩場で昼食を取り、膝まで浸かって皆で川遊びをして帰ってきましたが、今年はいつになくアブが多く、 一度水に入って濡れると沢山ンのアブがまとわりついてくるので、これには閉口しました。(’16.08.10)
  • 久しぶりに朝の散歩に河原に出てみると、今年も群れから離れた 2組のカモの夫婦 と、ボラのジャンピング が見られました。ジャンパーは 4回連続 が得意な選手らしく何度ジャンプしても全て4回で、前に見た 10回連続ジャンピングをもう一度見てみたいものです。早朝にもかかわらず、汗を拭き拭きのウォーキン グでしたが、 大きくてマットな真っ赤な太陽 を見ることができ、他にも 沢山のチビ蟹 の群れや亀達にも出く わすなど、幼少期に戻ったようにわくわくしました。家に着いてもまだ6時過ぎで、早起きは三文の徳と 言ったところでしょうか。(’16.07.30)
  • 早咲きの向日葵が満開と聞いたので、鬱陶しい梅雨の合間を見て出かけました。田畑が広がる直線道路を車 で走り抜けると、20万本の向日葵が一斉に東の方向に向かって背丈を競っていました。灼熱の暑さの中で 、黄と茶の夏色のコンビネーションを際立たせながら青空を背に真っ直ぐ林立する元気いっぱいの逞しい向 日葵とは違い、夕暮間際の空をバックに薄緑色の葉に包まれた向日葵は、涼しげで優しさが伝わってくる向 日葵でした。(’16.06.25)
  • 「今年の梅雨入りは天気図からは全く読めない」との天気予報士のコメントを聞いた翌日に地元の梅雨入り 宣言がされ、「えっ??」あの情報は何だったのと思いました。今年はいったいどんな梅雨になるので しょう。我が家では5月に入るとハイビスカスの真っ赤な花を皮切りに、その後オーニソガラム、短毛丸 (サボテン)、竜馬(欄)などの白い花が次々と咲き、白い花の代表格ともいえる月下美人も たくさんの蕾 を付けて出番を待っています。実家の庭では、放りっぱなしにしていた睡蓮鉢の中で ピンク紫の花が顔 を出し,アジサイやアガパンサスも涼しげに白、青、ピンクの花をつけ、他にも土の中に植わったままの 球根やこぼれ落ちた種から育った植物が庭の隅の方でひっそりと咲いています。庭の草花は放っておいても 季節が来れば可愛く咲くものだと感心しながらも、あっという間に背丈を延ばしたミモザや黒竹の成長には 唖然とし、辺り一面に広がった雑草を見ては、この雑草の処理をどうしたものかと頭を抱えています。 (’16.06.12)
  • GWに車で上京しましたが、さほどの渋滞もなく割合スムーズに移動できました。東京は 街にパワーがある せいか、たまに行くと元気になれます。突然決めた旅行で予定も組まず、 迎賓館スカイツリー旧古川邸 など、行きたい場所を走り抜けた感じですが、楽しい1週間でした。また、最近は飛行機の機内からしか 見ることがなかった富士山を、久々に 迫力ある距離感 で見ることができたことも意外な収穫でした。 すっかり雄大な富士山の虜となり、帰路には 予定外で高速まで降りて しまいました。東京から帰ると、 好きな写真作家の桐野伴秋さんの「桐野伴秋の世界と文学の旅」と銘打った赤富士等の写真展が開かれて いたので出かけました。展示を見ていると丁度ご本人が来られて、そこに居合わせた人達と一緒に長時間 にわたって1点ずつ撮影情況や撮影テクニックなどの作品解説をしていただきました。桐野さんの写真は 幻想的で、その時の最高の空気感を現場での撮影テクニックを駆使して、美しい色彩で表現されています。 自然が見せる一瞬の風景とその空気感を伝える表現力には感服です。次に出会える美しい風景を楽しみに 私も視点を変えて写真を撮ってみたくなりました。年に数日しか見えないという赤富士に出会える機会が あるといいのですが。(’16.05.29)
  • 今年のお花見も今週で終わりそうなので、沿道の桜を楽しみながら隠れ桜を目指して出かけてみました。 花見の名所は葉がちらほら見え始めたにもかかわらずどこも沢山の人でいっぱいでしたが、その輪に入り 桜のトンネルの下で昼食にしました。隣の花見客と程良い距離感があるせいか、賑わっている割にはとても のどかで、途中で調達したお弁当も格別美味しくいただくことができました。腹ごしらえを終え、目的の 隠れ桜を探し求めて、細い山道を小さな立札を頼りにくるくると登っていくと、道沿いに1本の紅枝垂れ桜 が視界に飛び込んできました。さらに奥には 2本の紅枝垂れ桜があり、車を降りると鶯の鳴き声が出迎えて くれました。 紅色の愛らしい蕾みがピンク色に開き、見頃の満開状態でした。薄曇りから少し陽もさし始め、 地面に届きそうな紅枝垂れ桜の風格のある佇まいはこの上もなく美しく、いつまでもその景色の中に包まれ ていたい気分でした。時折、風で花びらが舞い降りてきて、短い桜の季節もそろそろ終わりかなと感じまし た。(’16.04.10)
  • 庭のチューリップを鉢に植え替えベランダで楽しんでいます。チューリップといえば「咲いた、咲いた」 の童謡のチューリップ、心の旅を歌ったチューリップ、チューリップのような花から生まれた親指姫等が 浮かんできます。きっと大人から子供まで一番人気の花ではないでしょうか。花のフォルムが魅力的で色も 豊富なので、切り花として楽しむ時はグラスいっぱいこぼれそうに活けて春を満喫したいものです。 (’16.04.04)
  • まだ3月に入ったばかりなのにベランダの苺が真っ赤に熟れました。風よけもない軒下のプランターに植え たのですが、寒さに強いものですね。大きな実はまだ2つですが順次成長し完熟しそうです。味の方も ハウスのいちごのようにとても甘かったので、 これからの収穫が楽しみです。このところ日中は暖かな日が 続き、実家のミモザは満開で、レモンイエローの春を皆にお裾分けしています。庭のチューリップは、冬の 間水やりもせず寒風の中に放っていましたが、20〜30本ぐらい元気な葉を覗かせています。それに 引き換え、手をかけ暖かい温室で育てたベランダの鉢植えの方は、全く芽吹かず全滅です。チューリップ にはある程度の冬の寒さが必須だったようです。(’16.03.01)
  • 何年も咲かなかった「金のなる木」が今年はたくさんの花をつけました。原因は、木が大きく成長したとか、 水切れの期間が長かったとか、本当に単純なことかもしれませんが、何か良いことがある兆しかなと嬉しく 思っています。まだ2月になったばかりですが、立春も過ぎ、気持ちの上で少し「春」を意識し 始めたので、昨年10月に庭と鉢とに分けて植えたチューリップの成長がちょっと気になっています。 現状は、吹きさらしの庭に植えた方は20〜30本ぐらい芽が出ているのですが、我が家に置いてある 鉢の方は全く目が出ていません。ミモザの花もまだ固い蕾で、今年は3月に入らないと咲きそうにもなく、 実際の春はまだまだなのでしょうか。('16.02.09)
  • 昨日は満月で月がとても綺麗だったので、今日はカメラを持ち出しました。十六夜になりますが、 今年最初の「満月」だと思うと妙に気持ちが高揚します。東の空に昇り始めた「満月」は路面電車の走る 街中で見るととても大きく見えたのですが、実はこれは目の錯覚によるMoon Illusionと言う現象で、 対象物の周りにものがあるかないかで、その対象物の大きさが違って見えるのだそうです。月がビルや物 の近くにある時は大きく見え、反対に、空の高いところにある時は周りにものが何もないので小さく見える ということらしいです。何とかこの感動をそのまま写真に撮りたいのですが、標準でシャッターを切っても 月は小さな点にしか写りませんし、望遠で写しても目で見たものとは違ってMoon Illusionの感動は伝わら ず、ただの「月」にしか見えません。それにしても、私が見ている月が錯覚とは・・・。(’16.01.25)
  • 年末に綺麗な「だるま夕日」を見ることができたので、今度は「だるま朝日」を見たくなり、 元旦に早起きして初日の出を見に行きました。「だるま朝日」の絶景ポイントだという室戸まで足を 延ばすと、こちらは日の出前のまだ暗い時間帯というのに、路肩には車の行列ができ、海岸はギャラリー で埋まっていました。天気予報は晴天でしたが、残念ながら水平線に雲があって、 初日の出は「だるま朝日」 とはなりませんでしたが、穏やかで暖かい元旦の岩場の向こうに輝く太陽は、一枚の絵のようでした。(’16.01.01)
  • 暖冬が続く中今日は少し気温も下がり雲一つない晴天で、夕方からは更に冷え込んできたので、 だるま夕日が見える海岸まで車を1時間ほど走らせました。 日没寸前に海岸に着くと、 大きな太陽が海面に迫り、海面にはもう一つの太陽が映し出され、 2つの太陽は合体して黄金の ダルマ夕日 になりました。しかしそれもつかの間、ゆっくり写真を撮る間もなく期待のだるま夕日は 水平線の向こうに沈んで行ってしまいました。 以前ダルマ夕日を見に行った時は雲も厚く凍るような 寒さの中でひざ掛けを腰に巻き付け、じっと佇んでいたせいか、 すべての工程がゆっくり進行していったように思いましたが、今回は風もなく雲も薄く明るかったせいか、 本当に一瞬の出来事でした。 良い条件でとても綺麗なだるま夕日が見えたにもかかわらずギャラリーはたったの5人。ちょっと もったいないような気がしました。(’15.12.30)
  • 川沿いの散歩道は、夏から秋にかけて ボラの大群がよく見られます。ジャポッという音で川面に目を移すと、 まるでジャンピング競争をしているかのように、ボラが4〜5回の 連続ジャンプ を次々と繰り返していました。私のジャッジでは、ここで見た連続10回ジャンプが今までの最高記録です。 他の場所でもジャンピングを見ることはありますが、せいぜい3回程度でしょうか。 この場所では亀もよく水面に顔を出しますが、近寄るとこちらの動きを察知するのか、すぐ潜ってしまい ます。それでも、土手の上に自分で這い出したのか引き上げられたのかわかりませんが、 きょとんとした眼つきで頭を出したり引っ込めたりして辺りを窺い、 途方に暮れている亀 に出会うこともあります。そんな川面も、 今は100羽以上の鴨、数十羽の鵜や サギの群れ が、それぞれのテリトリーを占拠しています。 いつもは10羽位の群れで泳いでいる鴨 が、二羽ずつ一定の距離を保って何組も長い行列を作って 泳いでいたり、白鷺が、浅瀬の水の中に脚だけではなく尾も半分ほど浸け、見るからに寒そうでおかしげな 姿でじっと立っていたりして、その光景に感動したり、思わず笑ってしまったりします。(’15.12.1)
  • どこかに出かけたくなるような気持ちの良い秋晴れの天気が続いています。オニバスが咲いているとい うニュースを見たので出かけてみると、残念なことに オニバスは蕾だけで花は咲いていませんでした。 ただ、 のどかな山里の小さな池には沢山の睡蓮が咲いており、肥料が良く効いているのか、 どの花も元気いっぱいでした。大きさも我が家の 睡蓮の倍ぐらいはありそうでした。 日除けのあるベンチに腰掛け、 いろんな種類の睡蓮を堪能しました。池の中ではメダカがあちらこちらで群れを作り、 鮮やかな色の赤とんぼ がその上を飛び交っていました。吾亦紅やリンドウも池の周り一面に咲いており、ここにいると 時間が止まっているようです。帰り道、丁度「蛍湖まつり」という地元のイベントをやっていたので 立ち寄ってみました。色々な催しをしていましたが、その中の「ダム見学」に参加し、エレベーターで ダムの真下に降りました。普段見ることのないアングルでダムを見ることができ、更にラッキーなことに、 丁度ダム洗浄放水の時間と重なったため、ダムの下に設営された 「ダムカフェ」の一番席で洗浄放水を真近に見ることができました。 中央の放水口からの大放水に続いて、 両脇のシャワーの様な放水口から階段状のダム堤を次々と水が押し寄せてくる様は、 波の壁が迫ってくるようで アートそのものでした。(‘15.10.25)
  • 天気の良さに誘われて、前から気になっていた 仁淀ブルーの滝 に出かけました。 覚悟はしていましたが 思った以上の急斜面で、滑る崖路を必死でロープを掴んで降りていくと、 思い通りの 仁淀ブルーの滝つぼが待っていました。 水際は透き通り 、時々魚の姿も見え涼やかで、 水面には赤、黄、緑の木の葉 がぎらぎらと照りつける陽の光を浴びてリズミカルに踊っていました。 もちろん水の色は正真正銘の仁淀ブルー。後から来た見知らぬ女性から「こんにちは、これは見る価値が ありますよね」と声をかけられました。本当にお天気も時間も丁度いい具合で、久々に感動の風景に出会 えました。名残惜しくはありましたが、一服して後人に席を譲り、またきついスロープを登って道に出ま した。帰りは幾分楽でしたがもう一度引き返す気にはなれません。(‘15.09.20)
  • 先日マーケットで、小さな草のようなポット苗だったのですがハイビスカスと書かれていたので、 いったいどんな花が咲くのか気になり買ってきました。4〜5日すると 薄いピンクのコスモスのような可憐な花 が次々と咲きだしました。花の雰囲気はハイビスカスと正反対で、共通点と言えば、花の形状と一日花 であることくらいのものです。庭に植えると低位置でグランドを優しくカバーしてくれそうなので、 実家に植えてこようかと思っています。(‘15.0913)
  • 久しぶりに早朝散歩に出てみると マットな少し大きめの朝日が見えました。急いで土手の方に行ってみると、 川面に月のように静かな輝きの朝日 が映っていました。カメラを望遠にして何とかこの二つの太陽を収める ことができましたが、その形を留めたのは一瞬で、直ぐにぎらぎらと川面に照り付ける太陽へと変わってし まいました。月の場合はよくこの様なショットを撮るのですが,こと太陽に関してはマットな朝日や夕日に 出会うのは稀で、日ごろからよほど意識していないと気付かず、出会うこともできません。ましてや丁度 水面に映った形ある太陽を見るというのは、ありそうでなかなか無く、偶然の重なり合いの結果です。散歩 をしていると他にも、 真っ赤な爪の大きなカニ 、川縁を泳ぐ亀、渡り遅れた カモの夫婦 浅瀬を散策する 白鷺 、大きな魚の群れなどに出会い、運が良ければ5回、10回と連続ジャンプをする魚を見ることが 出来るなど、本当に飽きません。が、あまりの暑さに土から這い出したのか、3mぐ らいごとに、川縁の遊歩道で力尽きてしまった百匹近くのみみずに出くわすというショッキングな こともあります。(‘05.08.02)
  • 過ごし易いと思っていた今年の夏も、台風の影響か数日前から気温が上昇し、加えて梅雨空に舞い戻ったこ とから、不快指数は急上昇。 そんな中、今年も、大輪の月下美人や ハイビスカス、一輪の睡蓮などが咲き誇り、鬱陶しい梅雨を一瞬忘れ させてくれています。 熱帯性睡蓮の花は水面に浮かんで咲くのではなく、蓮の花と同じように 水面から立ち上がって 咲きます。 中心に黄金色の光を抱いているかのように見える姿 は、大きさや形は違いますがまるで蓮の花のようです。 ブルーだった我が家の熱帯性睡蓮は実家の庭に放置しカエルの住処になっていたせいなのか、去年から 赤紫色に花色を変えています。 来年はカエルの住処になる前にこちらに移動させ、本来のシャープなブルーの睡蓮に戻るかどうか挑戦して みたいと思っています。(’15.07.13)
  • 久しぶりの青空です。 ベランダに一本ずつ植えたトマト、胡瓜、レタス、インゲン、ピーマン。 どれも畑に植えたものと同じものですが、毎日水やりができるせいか、出来栄えは一番良い様です。 胡瓜は真っ直ぐ伸びて形が良く,トマトも甘くて美味しいです。レタスや大葉も大きく葉を広げ、 何時でも摘めるので柔らかく、朝食のパンに添えたり薬味として頂いています。それに引き換え、畑の野菜 たちは病害虫にやられ、手のかかる割には良い結果が出ていません。畑は当分お休みです。(’15.06.12)
  • 食器棚の奥からブルーベリー缶を見つけ、久しぶりに ブルーベリーケーキ を焼きました。チーズクリームを 塗り、プランターに苗を二つ植えたにも関わらす6個しか収穫できなかった希少な苺ものせました。貴重な 一粒だけに苺の味は甘酸っぱくて格別でした。 畑のラッキョウ は6〜7月頃が収穫時期だということで、 少しずつ間引いてエシャロットとして楽しみつつ大きさを確認していましたが、待っていてもさほど変化が ないので連休明けに全部引き上げました。家で根と葉を落とし漬け込み処理をしてみると畑では小さく見え たラッキョウも太り過ぎぐらいに大きくて驚きです。今年はラッキョウ漬けを栽培から始めたので、普段 とはまた違った良い酒の肴になりそうです。一か月後が待ちどうしいです。(’15.05.10)
  • ベランダに置く鉢はハーブだけにしようと決めていましたが、いつの間にかルピナス、ネモフィラ、プリム ラ・ジュリアン、 モッコウバラ 等が加わり、狭いベランダが 春の花 でいっぱいになりました。暖かくなり、 やっとハーブの収穫ができるようになったので、 パセリ は多めに摘んで玉葱ドレッシングにしています。 ミントはフローズンイチゴソーダに少し入れるとすっきりした大人の味わいになり夏場には欠かません。 ベランダ栽培のラッキョウ は早めに摘んでエシャレットとして梅味噌やチーズを添えると、ビールやワイン の良いおつまみになります。ピリッとした辛みとシャキッとした歯ごたえが爽やかです。畑では エンドウ、玉葱、 蕗が少し採れ始めました。今年は立派なジャガイモ、ニンニク、ラッキョウも収穫できそうです。 好きで始めたわけでもない畑作りですが、しんどい草ひきを鬱陶しく思いながらもホームセンターに寄る と次はコンパニオンプランツを活用して何をどこへ植えようかなと苗選びに夢中になっています。 (’15.04.07)
  • 久し振りに朝早く土手に出てみると、対岸の景色が見えない程の靄がかかり、いつもと違う景色に出くわし ました。急いでカメラを取りに戻りましたが、 あっという間に濃い靄は引き、 せっかくのシャッターチャン スを逃しました。それでも特別の瞬間を見ることができたのはラッキーでした。冬の間はそれぞれの家族を 増やした100羽を超えるカモたちが少し窮屈そうに川面に集まっていましたが、少しずつ旅立っていった のか数十羽になり、靄の残った川面を ゆったりと仲良く泳いでいました。 30分もすると 対岸の桜 もくっき りと見えるほど靄はすっかり晴れ、 道沿いのお宅の紅しだれ桜神社の境内の大きな桜散歩道の土手の桜 など、青空を背景に満開の姿を楽しませてくれました。(’15.04.04)
  • 曇りの天気予報にも関わらず朝から日差しが差し込むお花見日和となったため、海岸から少し入った山里 まで、友人夫婦を誘って花見に出かけました。お花見にはまだ少し早いかなと思っていましたが、 八分咲き ぐらいでとても綺麗でした。桜の下に陣取ると、青空を背にした桜の花びらの隙間から日差しがじりじりと 降り注ぎ、30分も座っていると膝が焼け付きそうになりました。貸し切り状態で桜を満喫し、 森林鉄道跡 など周辺も散策して帰路につきましたが、途中で友人宅の近所の 花祭り にも立ち寄り、趣の異なる桜、桃、菜の花も堪能しました。丘の頂上付近で 真っ直ぐに高くそびえ立つ桜 は青空を捉える勢いで、凛々しさを 感じました。(’15.03.28)
  • まだまだ寒いですが雨の日が少しずつ増え、確実に春が近づいているようです。我が家のミモザも枝先の 花芽がレモンイエローのボンボンに変わり、明るい表情となってきています。 久しぶりに散歩道に出てみると水辺の草木がすっかり刈り取られ様変わりし、すっきりはしたけれどちょ っと寂しい風情です。中洲にあったシラサギの巣はどうなったのかな。少し心配です。それでも川面は 相変わらずカワウやカモの群れで賑わっていました。(‘15,02.28)
  • 春一番の季節を運んでくれる菜花がたくさん蕾を付け、正月料理に彩を添えてくれました。 菜花はβカロテン、カルシウム、ビタミンKなどの含有量が多いことから、免疫力をアップさせ、 風邪やがん予防に効果があると言われています。また、造血作用のある葉酸、整腸作用のある食物繊維、 高血圧予防に良いとされるカリウム、美容には欠かせないビタミンCも多めで、さまざまな栄養を豊富に 含むすぐれた野菜です。若くて柔らかい菜花は、花も茎も葉も食べられ、特有のほろ苦さがあり、茹でて 和え物にすると甘みも出て大変美味で、蕗の薹と同様、ほんのりとした苦味の刺激が冬ごもりしていた 身体を活性化してくれるようです。大寒間近でまだまだ寒い日が続きますが、お正月に活けた梅の蕾が 開き、箸休めにと畑から摘んできた菜花も黄色い花を咲かせ、家の中はまるで春が来たようです。 (‘15.01.05)
  • 12月初めにまだ緑を残していた窓越しのモミジが、今回の寒波で綺麗に紅葉したと思ったのもつかの間、 強風ですっかり散ってしまいました。寒さが凍みる冬の夜です。それでも外に出てみると、あちらこちらで 煌びやかな光に包まれた光景が目に入り、ちょっと立ち寄ってみたくなります。お城の 大手門から続くキャンドルライト を道案内に石段 を登って行くと、二の丸では光の束で埋め尽くされたクリスマスツリーが 次々と表情を変え 、クリスマスムードを盛り上げています。三の丸の野外ステージでは澄み 切った寒気の中にジャズ演奏が聞こえ、ノースリーブの女性が寒さをはね返すかのように豊な声量で歌って いました。大学まで脚を延ばすと、ガラス 張りのモダンな校舎を囲む水辺に小さな 噴水が青く浮かび上がり高い塔から降ろされた光の帯 やトリミングされた木々が水面に映っています。その中を通る 水上プロムナード は、暗闇のせいだけではなく、夢の通り道のような足元がおぼつかない空間となってい ました。(‘14.12.14)
  • 11月に入り、そろそろ草ひきから解放され、畑の方もどうにか 畑らしくなってきました。 温州ミカンは待ちきれずに草ひきに行く度に1個ずつお味見し、色付くまで残ったのは2個のみ。 それでもこの2個のみかん、 お味の方はなかなかのものでした。たくさんの花をつけた金柑タマタマも実が 付いたのは1個だけ。レモン、文旦に至っては0。果樹は不調続きですが、あきらめずに、手間のかからな い玉葱、ジャガイモ、にんにく、ラッキョウ、菜花を植えました。春には収穫できるのでしょうか?(’14.11.18)
  • ネット情報の紅葉度100パーセントを頼りに 寒霞渓に行ったのですが、ポスターなどで私がイメージした 錦秋の輝きには一歩及ばずで、ちょっと残念でした。それでも山頂は赤・黄・緑のモミジの紅葉が目を引き とても綺麗でした。山全体も紅葉をまとうとまではいきませんでしたが、岩にへばりつく赤や黄色の紅葉も 所々見られ、新緑のころの勢いとは違う優しい輝きを醸し出していました。(’14.11.15)
  • 19号台風が去り青空が見え始めた夕方、ふとベランダに顔を出してみると東の空に 綺麗な虹がかかっていました。 急いでカメラに収めましたが、少ししてもう一度ベランダに出た時には、もう薄黒い雲がかかり始め半分消えていまし た。台風前日の夕方も、鱗雲に夕陽が当たりとても美しかったので、カメラを持って 土手に出ましたが、秋の日は 釣瓶落としと言うように、ほんの5分ほどだったと思うのですが 既に陽は沈み、上手く撮れません でした。自然界の美しさは全て一瞬のプレゼントなのですね。 先日の皆既月食は私の処では雲がかかり、少しずつ欠けていく月の様子はところどころ雲に隠れながらもわかりまし たが、皆既月食になるまでの連続した形や色の変化を綺麗に見ることはできませんでした。それでも、途中、皆既 月食を少し過ぎた時に地球の陰にほとんど隠れた 赤銅色の月を見ることができたのはラッキーでした。やっと雲が 切れた頃にはもう白い満月になっており、期待していた天体ショーは終わっていました。条件がそろう瞬間というのは 滅多にないようですね。次は、来年4月4日が楽しみです。 反対に予期せぬ出会いもあるようです。一か月ほど前の早朝、散歩道を折れ曲がると目の前に突然掛け軸に描か れた様な真っ赤な大きな太陽が現れました。夕陽のようなマットな朝日でした。ただ、この時はカメラを持っていなかっ たため折角のチャンスを逃し、大変悔やまれました。チャンスは掴み取りたいものです。(’14.10.14)
  • 今年の夏は晴天の日が少なく、各地でゲリラ豪雨が続き、それが治まったと思うといつの間にかもう秋の気配です。 昨日今日と、昼間は久しぶりに青空を仰ぐことができ、夜は十五夜、スーパームーンと連日絶好の観月ができました。 やっと穏やかな天候が戻ってきたようです。我が家の月下美人は雨天が続いた割にはたくさん蕾をつけ、 お月見同様、連夜の花見の宴となりました。('14.09.09)
  • 猛暑続きで草引きの方は少しお休みにしてスイカを収穫しに行きました。案の定、水のない我が家の畑では先週まで は元気だった南瓜までが葉が所々黄色くなっており、サツマイモの葉も元気がありません。それでも 南瓜は2個、 胡瓜も行く度に収穫でき、小玉スイカも4個収穫できました。 スイカは適度に糖度もあり美味しかったので、来年は これだと主人と声を合わせたほどです。('14.07.31)
  • 睡蓮,緋ネム、ハイビスカスと夏を彩る花達が次々と咲いていましたが、ここ数日の猛暑で一休みしています。 月下美人も7月に入り二輪の花を咲かせ、数日留守にした後も三夜連続、甘い香りと優雅な美しさを披露してくれ ました。畑の方は完熟イチジクの収穫を楽しみに今年は丹念に袋掛けまでしていたのですが、留守の間に残っていた 大きなイチジクが全て無くなっていました。やっと甘みが乗ってきて収穫を期待していたのでガッカリです。 2〜3週間後位にはまたたくさん収穫できそうですが・・・。スイカはティーポットほどの大きさになり、いつぐらいに 収穫しようかなとネットとにらめっこ。初めてのことで気がもめます。きゅうりはお化けのように大きくなり、南瓜は 放っているので葉っぱと花ばかりが巨大化し、実が付いてもポロリと落ちてしまいます。枝豆もアブラ虫にやられて しまい、野菜作りも草ひきから始まって大変なものだと実感しています。(‘14.07.16)
  • 局地的に雹が降り積もったり、梅雨時にゲリラ豪雨となったりと、今年も異常気象が続いています。しかも こういった異常気象が世界規模で起きていると聞くと危機感を持たざるを得ません。我が家でも長年咲かなかった サボテンが月下美人のような、 白い大きな花をつけたり、どの花が七変化したのか判りませんが実家では アナベルに似た、 小さなブルーの紫陽花が三枝花をつけたりと、こちらは全く無害の嬉しい驚きを届けてくれました。 梅雨空の下ですが、、 淡いオレンジの百合と青紫色のアガパンサスが主のいない庭で冴えた賑わいを見せていたので 摘んできました。部屋中が百合の香りでむせ返りそうです。(’14.06.30)
  • 散歩道の川面を我が物顔で泳いでいたカモの群れもいつの間にか姿を消し、取り残された3羽のカモ の親子だけが川岸の草むらでひっそりと泳いでいます。鏡のようになった静かな川面には新緑が映り 込み、とても綺麗です。今、 川の両岸の土手 は、栴檀が優しい藤色の花をつけています。栴檀は同時期 に葉もたくさんつけているので花があまり目立ちませんが、一本だけ花しか付けていない大きな栴檀の木 があって、遠くから見ると季節外れの桜 が咲いているようで、数年前初めてその木に気が付いた時には、 そんなはずは・・・と確認しに行ったぐらいです。この木は他の栴檀と違い、桜のように花が咲いてから 葉が出てきます。今は、丁度 葉が出始めた頃です。対岸から眺めていると今でも近寄ってみたくなります。(’14.05.16)
  • 連休明けに友人宅に行った折、 オーニソガラムシルソイデスの花鉢をいただきました。 この花は沢山の種類があり、20数年前に私が初めて出会ったのはオーニソガラムアラビカムという 種類でした。乳白色の花弁とグリーンの茎とのコンビネーションが清楚で、花弁の中心部の濃いグリーン の花心が印象的な、とても魅力的な花だと思います。下から上まで白い星形の小花が次々と開いて切り花 にしても長く楽しめるところも気に入っています。我が家のモッコウバラが終わり、次にアマリリスが 咲く頃まで、十分楽しませてもらえそうです。(’14.05.12)
  • 春とは思えない冷え込みから一転したこの暖かさで、お城の桜も 山里しだれ桜も散歩道の桜も 桜に限らず春の草花が一挙に満開となりました。 ベランダの 花ほたるも針金の先に黄色いボタンを付けたような人工的な形の花をたくさ ん咲かせ、風で楽しげに舞っています。水仙やフリージャーも先月とは違い一回り大きな花を咲かせています。 暖かいとこんなにも大きく成長するのですね。同じ花とは思えません。でも考えてみればハイビスカスなども真夏 の花はとても大きいです。('14.03.29)
  • レモンイエローのふわふわの毛玉を付けた自宅 のミモザが満開です。雪に覆われていた山里の福寿草も数日前の 雨で姿を現し、満開 になっていました。福寿草といえば、「春ですよ」 と雪の隙間から顔を出しているイメージですが、 雪の頃はすっぽり隠れて全く見えなくなっており、こちらが思う状況下で福寿草と出会えることはなかなか難しいよう です。春色のレモンイエローの花達を見ていると、レモンコンフィが食べたくなってチョコレートをコーティングしていた だきました。チョコレートとの相性は抜群でとても美味しかったのですが、乾燥させる手間やレモンの形を維持するの が難しく、何回か作ってみないと上手く出来そうにありません。(’14.03.02)
  • ハンギングするとその色彩の鮮やかさで人目を引くナスタチウムが、この寒さの中でも咲き始めました。 気候の良い時期に咲く花だと思っていたのですが、調べてみると一年を通して開花するそうです。鉢物は水遣りが 面倒だから月下美人とハイビスカスだけにしようと思って減らしていたのですが、春になるとこのように、ナスタチウム 、オキザリス、ゼラニウム、緋ネム等が咲き始め、暮れに1ポットずつしか植えていなかった 花ホタル(カゲロウソウ)も鉢いっぱいに広がり 沢山の蕾をつけています。見て美しく、食用にもなり、虫除けのコンパニオンプランツとしても役立つと 言われている有能なナスタチウムの助けを借りて、もう少しベランダの花も楽しんでみることにします。 (’14.02.20)
  • 日没前に、初日の出を見た海岸の近くにいたので、以前だるま夕日を見たことのある海岸まで車を飛ばしました。 10分程度で着きましたが既に日没寸前で、しかも水平線の上だけに厚い雲が立ち込め、 夕日を隠しています。 大海原に沈む豪快な夕日は見られそうもありません。1月に入り昼間の時間が長くなってくると日没の位置が ずれてくることから、この場所は夕日が海に沈む限界位置になることは分かっていました。ですから、いくら気温が 低くてもだるま夕日までは期待していなかったのですが、がっかりです。ところが、突然雲の切れ間ができ、 夕日が顔を覗かせ 、海面を 赤く照らし始めた ではありませんか。ダルマとはなりませんでしたが バーガー夕日を見ることが できました。(’14.01.03)
  • 今年は水平線から昇る初日の出を見たいと思い、時々凧揚げをする海岸まで一時間程車を走らせました。 到着すると意外や、駐車場にも 海岸にも先客が多く驚きました。 あいにく雲がかかって 大海原からの燃えるような日の出とはなりませんでしたが、直前に少し雲が切れてくれてまずまずの 初日の出を拝むことができました。 新しい年への清々しいスタートです。(‘14.01.01)
  • アイソン彗星が12月の上旬の日の出前の時間に肉眼でも見られそうだということで、朝の散歩を復活させようと 意気込んでいましたが、彗星崩壊のニュースが入り、意気消沈です。もちろん散歩もお休みです。特に天体に興味が あったわけでもない私がこうしてそそられるのですから、月や星への思いは日本人には強いようです。 12月に入り 窓越しのモミジが一気に紅葉し目を楽しませてくれています。季節に取り残されてもいけないと11月 初旬にモミジ狩りに行ってきましたが、思ったほど紅葉は進んでいませんでした。 渓谷の透き通った水の青さ や渓谷で飲んだコーヒーの香りを思い出しながら、今は錦秋の渓谷と化しているだろう 景色を暖かい部屋で思い浮かべて います。('13.12.04)
  • コキアが紅葉してきたのですが、期待していた紅ではなくグレイッッシュカラーとなり、ちょっとガッカリです。 暖かすぎたのでしょうか。その分月下美人が今年は3度も花をつけ、3度目に当たる先週末には1個、2個、 3個と三夜連続で開花を楽 しむことができました。('13.10.30)
  • 今週は、前々から見てみたいと思っていた足摺のトオル間の夕陽を見に行ってきました。トオル間の夕陽は、 土佐清水市の臼碆の山頂 に沈む太陽が、その直前に足摺岬寄りの地磯にある海蝕洞門(長さ80m幅4m)の トオル間に入り、通り抜け、海面を黄金色の帯で染める神秘的な自然景観です。しかもこの現象は、年2回、 春分と秋分の日を中心とした前後4日間だけ、天気の良い日の日没時にしか見られず、直前に雲がかかっても 波が強すぎても見られない数分間の光景です。更に、海蝕洞門を眺望出来る場所は大戸地区の中でもピンポイント の一角に限られるので、すべての条件を満たすのは本当に大変ですが、条件が厳しければ厳しいほど、集まった 人たちからは夕日がトオル間に入るたびに思わず歓声があがります。(’13.09.24)
  • 昨日は全国的にお天気が良く、お月見日和となりました。散歩をしていると、山際から月が昇り始め、白い満月が とても大きく綺麗でした。早々に散歩を切り上げ、カメラを取りに帰りましたが、月はもう高く昇り、先程より小さくなっ ていました。折角なので 新月橋の リング状の欄干越しに月を撮って遊んでみました。誰かの小説のように、 二つのお月様 になってしまいました。素直に絵になる月を撮った方が良いようです。次に、満月と中秋の名月 が一緒に来るのは8年後だそうです。何も中秋に拘ることはないのですが、そう言われると有難く思えるものですね。 翌朝も引き続き観月を楽しもうと、 西の空に残っているはずの白い満月を探してみました。更にその日の夕方も、 少しは欠けているのかなと思っていた十六夜の月も、十五夜に負けず大きく、黄金色に輝いていました。 その後届いた友人からのメールにも、同じ様に月を愛でる内容が書かれていました。桜の開花の頃と同様に、 日本中が月で繋がっているようです。(’13.09.21)
  • やっと秋の気配を感じられるようになりました。それにしても猛暑、豪雨、竜巻と今年は大変な夏でした。 幸い、我が家は猛暑被害だけで、それでも今年植えたサツマイモやみかんなどの苗を全部枯らしてしまい、 畑を見限っていましたが、久々に畑に行ってみると、何度か足を運んでの剪定が良かったのか、例年になく、 イチジクがたくさんの実を付けていました。太陽を十分に浴びて、甘く熟したイチジクを食べていると、 もう一度畑づくりを頑張ってみてもいいかなという気分になりました。(‘13.09.12)
  • 今日も外は37度。一昔前までは、夕方から翌日の朝までの最低気温が摂氏25℃以上になる 「熱帯夜」を暑さの指針として使うことが多かったようですが、ここ数年は1日の最高気温が 35℃以上の「猛暑日」や30℃以上の「真夏日」という表現の方が多く、気象表現も気温の上昇 に影響されているようです。日本では平安時代から鎌倉時代に真夏日が突出して多い時期があった ことから、「今年は1000年に一度の“千年猛暑”になるかもしれない」と予測していた気象 予報士がいましたが、まさに、それ以上かもしれないような猛暑日がまだまだ続きそうです。 我が家のベランダでは、この暑さに合わせたように、 温帯性睡蓮に替わり 熱帯性の青い睡蓮の蕾 が水面から顔を出し始めました。うだるような暑さの毎日ですが、ささやかな涼気を送ってくれる でしょうか。('13.08.06)
  • 実家でカエルの棲家になっていたことが功を奏したのか今年は睡蓮が幾つか蕾を付け、凛とした涼しげな姿で 梅雨時の鬱陶しさを忘れさせてくれています。一方、真夏の象徴のようなハイビスカスもここ数日の気温の急上昇で 手のひらの大きさを越すほどの立派な花を付け、数個ある鉢が一斉に咲き始めました。種から育てたハイビスカスも今年はた くさん蕾をつけて仲間入りしていますが、葉の切りこみが深いハイビスカスは7年も経つのにまだ花芽を付けていません。 優雅な月下美人も、月末には3つ4つ咲きそうな具合に蕾の形を変えてきており、こちらも楽しみです。野菜ばかりになって いた我が家のベランダに友人から頂いたコキアの苗が加わりました。黄緑色の細くて柔らかい涼しげな葉からは別名である 箒草を連想することはできませんが、乾燥させると実際箒として使えるそうです。刈り込んでもいないのにモコモコした玉の ようなフォルムは愛嬌があり、秋になればこれが真っ赤に紅葉すると思うと、国営ひたち海浜公園のコキアの群生の映像を見 る度に、今から秋が待ち遠しいです。('13.06.12)
  • ベランダの花がすっかり野菜に変わってしまいました。とは言え、狭いベランダなので少しの収穫ですが結構楽しい ものです。ホンの少しだからいいのかもしれませんね。車で30分程離れた畑の方は何度か行って草引きをし、 どうにか畑らしくなったので、レモン、文旦、フルーツ金柑、エンドウ豆の苗等を植えたのですが、エンドウ豆の苗は 鳥に食べられ、4〜5畝ほぼ全滅でした。花をたくさん付けた梅も今年はアゲハの幼虫に食べられ、実が数個しかならず 散々でしたが、懲りもせず先週さつまいもの苗を50本ほど挿してきました。その後1週間晴天続きでやっと日曜日に 恵みの雨が降りましたが、まだ状況を見ていないので気がかりです。('13.05.20)
  • 夜の外出も心地よくなってきた春の宵、 お堀のぼんぼりの灯りに惹かれて花回廊に行ってきました。 鮮やかな彩の生け花 に迎えられ大手門をくぐると、和の世界にたくさんの人が集まっていました。灯篭の灯を頼りに 石段を登って行くと、 ライトアップされた桜 桜の花びらの舞う天守閣が浮かびあがり、石垣にも 動く光の切り絵が煌びやかに 映し出され、波となったり散ってゆく 桜の花びらとなって流れてきます。他にも、 のぼり和傘のライトアップ、 各流派の生け花等が華やかさを添え、にわか作りのカメラマンが、自分だけのワンショットを自慢 げに見せ合っていました。('13.04.07)
  • 今年は桜の開花が早く、散歩道の桜並木 薄紅色の絨毯 になっていました。小さな花びらが時々風に舞い、ほとんど白色に近い淡いピンクの波が足元に押 し寄せてきます。毎年近所の同じ 桜スポットを回るのですが、今年は晴天になっても抜けるような青空にはならず、 空を背景に透けて見える桜の花びらがぼやけた色合いで、寂しげに映りました。週末に訪れた山里 のしだれ桜 は、既に薄紅色から 白色に装いを変えており散り始め一歩手前でしたが、樹齢200年の風格は流石でした。('13.03.31)
  • レモンイエローのミモザが満開になりました。春はもうそこまで来ているようです。黄色は人を元気にしてくれる 色のようですね。今年も水仙の白に始まり、ミモザ、桜、ツツジ、ナスタチウム、紫陽花、真っ赤なハイビスカスへと 夏色に変わっていきます。今は散歩していても 土手の菜の花の黄色 がよく目に付きます。('13.02.28)
  • 今年の初収穫は、ベランダで栽培している品種名「たまたま」と書かれた苗から収穫した金柑です。市販されている フルーツ金柑の「たまたま」は、子供の頃、風邪予防に食べた金柑とは全く別物に思えるぐらい 大きくて皮の内側の白い部分が厚くて 驚くほど甘い金柑で、噛むとみずみずしい爽やかな香りと甘味が口いっぱいに広がります。柑橘類の皮や袋、 すじに多く含まれるヘスペリジンは毛細血管の強化、血中コレステロール値の改善、血流改善、抗アレルギー作用、 発ガン抑制作用など、沢山の効果があり、皮ごと食べるキンカンは、このヘスペリジンを摂取するのに最も適した果物と 言えます。他にも、ビタミンC、ビタミンE、カルシウムも他の果物より多く含まれています。収穫した金柑は味の方は そこそこ及第点だったのですが、見栄えは今一つでした。一昨年種を植えて発芽したフルーツ金柑の鉢と一緒に、この鉢も 畑に移した方が良いようです。畑の方は、雑草のつるが縦横無尽に走り、地面を耕す度に絡まって、とても手に負えない 状態ですが、果樹の剪定に行った時に少しずつ耕してエンドウと玉葱を少し植えています。以前から畑に植わっている 普通の金柑は薄く色付き、来月には収穫できそうです。('13.01.29)
  • 久々に今年は初日の出 を見ようと散歩コースの橋の上で待機していました。気温は0度。散歩して いる時とは違ってじっとしているというのはなんと寒いことでしょう。橋の上では何組かの犬の 散歩組も立ち止り、日の出時間が近づくにつれ、見物人が増えてきました。下の川では 数羽のカモ が広い川面を独り占めにして気持良さそうに泳いでいました。あいにく雲が多くてイメージして いた絵に描いたような美しい日の出にはなりませんでしたが、爽やかな一年の始まりとなりました。 ('13.01.01)
  • 月下美人の葉の色が悪くなってきたので今年も ミニ温室 を作りました。小さな温室なので少ししか鉢が入りません。 いちごは寒さに強いとのことですが、初めて冬越しさせる苗なので心配でこちらは ドーム をかぶせてあげました。つい先日まで咲いていたハイビスカスはここ数日の寒波で蕾をつけたまま 葉がしおれ気味です。そしてどういうわけか今年は花が咲き終わっても落ちることなくたくさんの 種が出来ています。 ナスタチウム、 ゼラニウムは寒さをものともせず元気に咲いています。('12.12.12)
  • 川縁を散歩をしていると川の中洲に根付いて真っ赤に色づいたカツラに目が止まります。ベランダのブルーベリーや 駐車場のモミジも綺麗に紅葉し窓越しに楽しんでいます。でもその紅葉もここ数日の寒波で終わり、今度はあちこちで イルミネーションが灯され、クリスマスの飾りつけが見られるようになりました。冬の夜の散歩は空気が 乾き星空も綺麗でまたいいものです。('12.12.03)
  • 今年はお彼岸を過ぎても寒くならず、墨田の花火(アジサイ)や睡蓮がまだ咲き続けています。 月下美人 も例年になく何度も花を付けました。苦戦をしているのは菊で、春には大きな綺麗な葉を付けていましたが、 夏になると茎が真っ黒になるぐらいアブラムシがたくさん付いて、殺虫剤と霧吹きで何度も駆除しました。今は1メートルの 高さまで成長し、月末には咲きそうですが、今年は大輪の花は望めそうもありません。 ウェザーズニューズによると、今年の紅葉は夏の日照が長かったせいで、全国的に昨年より鮮やかな色づき が期待できるとのことですが、この様子ではまだまだ先の楽しみになりそうです。('12.10.18)
  • 今夜はブルームーン。本来、大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼んでいたのが、1946年に ある天文雑誌の誤解により、一ヶ月のうちに満月が二回あることをブルームーンと呼ぶようになったそうです。 見ると幸せになれるとか、みんなお月様探しですね。あいにくの曇り空ですが、タイミングよく雲間に3年ぶりのブルームーン を見ることができました。金柑日食やらオリンピックやら、今年は何年に一度の有難い年らしい。('12.08.31)
  • 雨が多かった梅雨がやっと明けたと思ったら、今度はいきなり猛暑。それに加えて深夜のオリンピック中継。 楽しみを後に取っておけなくて、ついつい観戦してしまい、睡眠不足の毎日です。昨日は猛暑の中、アイサイトを体験して きました。最近は高水準燃費の車が次々と出ていますが、 安全面でも進化が顕著で、いざという時の頼もしい味方に なってくれそうです。異常気象のせいか一月も遅れて、やっとカズラが咲き始めました。(12.07.31)
  • 今年は2年ぶりに睡蓮が咲き、しかも梅雨入り前に咲いたので5日間たっぷり楽しめました。 ただ、例年より花にシャープさが無く 、今ひとつでした。 まだまだこれからが本番なので、次の蕾が出てくるのを期待していますが、6月に台風が上陸した り、各地で集中豪雨も発生しているので、今後のお天気が心配です。 今日、町内会で頂いた球根の ユリがやっと開花しました。割合大振りで、薄いオレンジ色の花です。 早速品種を調べてみましたが、LAロイヤルトリニティーでしょうか・・・? ユリと言えば、世界的にブームとなったカサブランカを思い浮かべますが、カサブランカは日本に 自生するヤマユリ(山百合)とカノコユリ(鹿の子百合)等を交配して育種された品種で、オランダで 作出されたものだそうです。 日本には主要な品種の原種となるたくさんのユリが自生しているのに、自生地との環境が微妙に 違っているのか庭に植えると以外に栽培が難しく、近年まで観賞用園芸植物として庭園に持ち込 まれることがなかったようです。そのためか、品種改良が外国に大きく後れをとり日本の市場が 外国生まれの品種に席巻されていると聞くと、ちょっと残念な気がします。(12.06.30)
  • 新緑の季節なので植物園に立ち寄ってみました。 とても 珍しい花 に出合ったり、皿鉢に見立てた大きな鉢の寄せ植えがあったり、 群生した たくさんの花 が綺麗に咲きそろっていたりして、楽しい時間を過ごしました。 我が家のベランダも今 ナスチウム ブルースターが満開です。植物は季節が巡ればまた新芽を出し、 私たちの目や舌を楽しませてくれます。本当にかわいいものです。 新芽といえば、去年食べた大きな金柑があまりにも甘くておいしかったので、芽が出ればと思い、その種をプランターに植え ていました。その後すっかり忘れていたのですが、5月に入って何か丈夫そうな針のような新芽がそろって出ていると思って いたら、柑橘類独特の厚くてつやのある 双葉が顔を出しました。お芋やじゃがいもとは違って実がなるまでには何年もかかり ますし、そこまで育つかもちょっと心配ですが、これからが楽しみです。(12,05,22)
  • さわやかな苦味とやさしいコクのあるおいしいコーヒーを飲んでいたら、急にガトーショコラを食べたくなって焼いてみました。 焼き皿が一回り小さかったのでこぼれ落ちそうでしたが、おいしく焼けました。 おいしそうなケーキを見るとつい手が出てしまいますが、自分で作ってみるとバター、砂糖、生クリーム等の量にぞっとしま す。 ケーキの材料はそのままでもおいしいものばかりで、少々失敗しても量さえ間違えなければおいしく頂けますので、食べて いる材料の量を確認する上でも、時々焼いてみて、程々に食べたいものです。(12.05.11)
  • 先日の春の嵐が駆け抜けた後、もう桜は散ってしまっているだろうとあまり期待もせず、城東に位置する堀川の桜並木を通って みました。多少花数は減っていましたが、青空に 桜色に透けた花弁が映え、とても綺麗でした。城西にある桜通りの桜は満開の 時には 黄梅(迎春花)との色のコンビネーションが美しい のですが、残念ながらもう 葉桜になっていました。どちらも川沿いの 桜で川面に映った姿も美しく、近くで見ると散った花弁がピンクの帯になって流れ、風に舞う花吹雪とはまた違った風情があり ます。(12.04.04)
  • 女の子の健やかな成長を祈る行事である雛祭り。 そのルーツを辿ると、平安貴族の子女の雅な遊びごとである「雛遊び」や紙で作った人形を川に流す「流し雛」から始まり、 江戸時代になって一生の災厄を人形に身代わりさせるという祭礼的意味合いを帯びたものになってきたようです。それに伴い、 雛人形は身分の高い女性の嫁入り道具の家財の一つに数えられるようにもなり、華美で贅沢なものに流れるようになって、 一時は幕府からの規制もあったようです。 また、飾り付けのときに迷いがちなお雛様の立ち位置についても、西洋文化が入ってから左右の位置関係が違ってきたことや、 3月3日がなぜ「桃」の節句なの?という素朴な疑問も、旧暦新暦の違いによる桃の花の開花時期のずれによることが分かりました。 他にも江戸時代には、この時期には人気の白酒屋に大行列ができていたという記録や、「雛祭り、みなちっぽけなクダをまき」という 幼い子供たちが白酒で酔っ払ってクダをまいていた様子を読んだ川柳まであり、生き生きとした江戸の生活に触れることもできました。 少々傷んでいて御殿しか残っていませんが、今年は 60年前の雛人形 を飾ってみました。御殿飾りは昭和の初期には全国的に 出回っていたようですが、江戸時代には上方限定の飾り方だったようです。(12.03.03)
  • 今日は立春。言葉だけでも明るくなりますね。 寄せ植えにしていたシクラメンですが、花芽はたくさんついているものの蕾がなかなか伸びてこないので 年末に部屋に取り込んだところ、グングン蕾が伸び、たくさんの花が咲きました。歌の歌詞を思い出させる、清楚でおくゆかしい、 真綿色のシクラメンです。 この花の和名を聞くことはあまりありませんが、和名は豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と 「篝火草(カガリビバナ)」の二種類があります。前者の『豚の饅頭』は、シクラメンの 球根が豚の餌になることから命名されたシクラメンの英名であるsow bread(雌豚のパン) を植物学者の大久保三郎が日本語に翻訳したものです。後者の『篝火花』はシクラメンの花 を見たある日本の貴婦人(九条武子だといわれています)が、「これは、かがり火の様な花ですね」 と言ったのを聞いた牧野富太郎博士が名づけたものだそうです。目の付け所によって全く 違ったイメージを抱くのは、本当に驚きですね。外の陽だまりでは、寄せ植えの オキザリス・パーシカラー がポップでキュートな白い花をさかせています。(12.02.04)
  • 久し振りに家族そろって暖かい浜辺で 凧揚げをしました。適当に風も有り、凧はよく上がりました。 浜辺にはモーターパラグライダーを楽しんでいる人と犬を散れて散歩している家族連れがいるだけで、凧上げをしているのは 私達以外はいない、貸しきり状態でした。 この浜辺から車で東に30分ぐらい行った所にある海岸で、昨年 だるま夕日を見ました。 美しい夕焼けにふと足を止めて見入ることはあっても、日の出を見る時のようにわざわざ待機して夕日を見るようなことは なかったのですが、その時は丁度、だるま夕日が見えるという浜辺にタイミング良く通りかかったため、本当に凍るような 寒さでしたが、ひざ掛けを巻きつけて30分間頑張った結果、多少雲はかかっているものの、 アンパンマンミュージアムの絵 のような綺麗なだるま夕日を見ることができました。(12.01.01)
  • 挿し木した菊が大輪の花を付けました。菊の挿し木は初めてで、次々とできるたくさんの蕾を摘み取る時には少し躊躇 しましたが、正解でした。我が家のベランダにはそぐわない感じですが、2本は切花にし、残り1本は子ばえといっしょに 鉢のまま残し秋の風情を楽しんでいます。挿し木や種から育てた植物は手をかけた分開花が待ち遠しいものです。 5年以上経つ 種から育てたハイビスカス がありますが、毎年小さな花を2〜3個咲かせるだけで今年も夏には咲かず、 11月になってやっと小さな花をつけました。寒いせいか一日花のハイビスカスがもう3日も咲いています。いったい、いつになったら 挿し木した鉢のように大輪の花をたくさん付けてくれるのだろうかと、半ば捨て鉢な気持ちにもなるのですが、やっぱり開花は嬉しいものです。 (11.11.22)
  • 梅雨の頃に植え、その後水遣りもせず、草引きを一、二度しただけのサツマイモを先日掘ってきました。 大きくなっているか心配しながら 掘り起こしましたが、意外やそこそこ大きなものがいくつかあったので、 こんなに簡単だったら来年は冬のうちにもう少し頑張って耕し、幾畦か作ってみようと思いました。 天婦羅、大学芋、豚汁と、定番料理を作ってみましたが、自分で掘ったお芋の味は格別で食べ過ぎてしま いました。 次の休みには残りの一畝を掘って来ようと思っています。それまでに何かおいしいお芋レシピを見つけて おきたいものです。(11.11.11)
  • 真夏によく似合っていた真っ赤なハイビスカスが、今は一輪ずつしか咲かず、ちょっと一休みです。 今年は月下美人がたくさん花芽を付け、楽しみにしていたのですが、先日の12号台風の際、室内に 避難移動させていたところ、12個もあった蕾が次々と 赤くなって落ちてしまい、2つだけになってしま いました。6号台風の時も避難移動した後2つあった蕾のうち1つは赤くなって落ち、一輪しか 咲きませんでした。 今日は十五夜なのでお月見とお花見がいっしょにできると楽しみにしていますが、蕾の様子では 明日の開花になりそうです。我が家の 月下美人は満月の頃に咲くことが多かったようですし、 またそういう話をよく聞きますが、写真や記録などを見ていると必ずしもそうではないようです。 ただ挿し木で増やした我が家の鉢は、花芽が付く時期が違ってもどの鉢も皆同時期に一斉に咲きますし、 嫁ぎ先の開花報告も同時期ですので、確かに何かに惹かれている様です。ただそれが月の引力なのか、 天候による気圧のせいなのか、同じ元木だからなのか、判りません。(11.09.12)
  • 南風にのって ネムの花のようなふわふわとした 真っ白な綿毛の落下傘部隊が我が家のベランダに 次々と着陸し、風に揺られて生き物のように前後左右に動いていました。広がった綿毛の根元に黒い物が 付いていて、植物の種だと思うのですが、窓の外を見てもそれらしきものが飛んでいる様子は ありません。10数個の飛行物体はいったいどこから飛んできたのでしょう。この正体がわかったのは 数時間も後の洗濯物を取り込んでいる時でした。開花後たくさんの鞘をつけていたブルースターの鞘の 一つがはじけていたのです。はじけた鞘にまだ残っていた 2つ3つの種が風に吹かれて揺れていました。 洗濯物が死角になっていて気付かなかったわけですが、神秘的な瞬間に遭遇していたのでした。(11.08.04)
  • 芽が出たジャガイモがあったので、大きめの鉢に植えていたところ、葉が元気に育っていました。 もしやと思い掘り起こしてみると、10個ほどの小ぶりのジャガイモが出来ていました。 もう少しおいておけばきっと立派なジャガイモに育っていたに違いない・・・とこれに気を良くして、 手間がかからないというサツマイモとカボチャとズッキー二の苗を、以前父が楽しみで作っていた 梅や金柑等がある畑に植えてきました。 荒れ放題だった以前のエンドウ畑をとりあえず2畝ぐらい耕しただけなので、雑草の中によくよく 見れば畑がという感じですが、今のところ雨がよく降ってくれたので元気に育っています。 家のベランダではミニフルーツトマトとパプリカが収穫できました。トマトはとても甘くておいし かったのですが収穫は少しずつしかないので、ベランダ菜園には手間いらずでたくさん収穫でき、 赤い実が目を楽しませてくれる辛子類が向いているようです。(11.07.08)
  • 梅をちぎりに行って青い山椒の実がたくさんなっているのを見つけました。 梅、山椒、柑橘類とどれも棘があり摘むのが大変です。 「山椒は小粒でもぴりりと辛い」というように、かじるとぴりぴりとして舌がしびれてきました。 山椒には局所麻酔作用があるようです。 山椒の歴史は古く、なんと縄文時代の遺跡から山椒の化石が見つかっていたり、 室町時代にはもう山椒を振り掛けるうなぎの蒲焼料理が紹介されていたということです。 本当に古来から食欲増進、防腐、薬用など香辛料としてだけでなく多目的に利用されてきたのですね。 山椒の実はとても小さく、細い茎が付いているので実を一つずつ外すのは結構忍耐の要る作業です。 外した実はすべてあく抜きをして、 ちりめん山椒を作る分だけ取り、後は冷凍保存しました。 保存食作りは手間なのですが、市販のものとは違い、素材を厳選した上で少量作るので、割合 失敗することがなく、やさしいほっとする味に仕上がるのが魅力です。 花椒がわりに山椒を入れた麻婆豆腐も作ってみましたが、陳さんのマーボー豆腐に一歩近づいた味に 仕上がりました。(11.06.11)
  • 各地でバラ便りが聞かれるようになりました。実家のバラもそれほど手入れをしていないようですが、 大輪の花をたくさんつけ、我が家のベランダでも ミニバラ が小さなかわいい花を咲かせています。 2年ほど前に鉢に寄せ植えしたアマリリスも今年になってやっと咲きました。 小学生の頃、下校時に流れていた「・・・・ラリラリラリラ 調べはアマリリス」の メロディーが聞こえてくるようです。(11.05.18)
  • ユニークなデザインが気に入ってつい買ってしまったふくろうのキッチンタイマー。 飾りにもなり、お料理をするのが楽しくなります。今は多くの物にタイマーが付いており、 煮物や焼き物をする時などもセットさえしておけば自動的にスイッチが切れるようになっていますが、 温泉卵を作ったり、パンを作ったりするにはキッチンタイマーは欠かせません。 これまで使っていたキッチンタイマーは洗面所に移動し、お風呂に湯を張る時や洗濯の浸けおき時に 活躍しています。(11.04.02)
  • 庭にレモンを植えている友達から今シーズン最後の収穫だと言ってたくさんのレモンを頂いたので、 ピールとマーマレードを作りました。ちょっとゆるいかなと思うところで煮詰めるのをやめたのですが、 レモンのペクチン質は想像以上に強力で、ねっとりと硬めの仕上がりとなってしまいました。 クラッカーの上にレモンマーマレードを塗り、ローストした胡桃を載せて頂くと、爽やかな甘酸っぱい 香りとローストした胡桃の香ばしさが口いっぱいに広がります。クラッカーに 載せるにはこの硬さがベストかもしれません。レモンマーマレードは作り置きしておくと、梅ジャム同様 唐揚げやサラダのソースに使え、お湯を注ぐとホットレモンにもなり、とても便利です。(11.02.27)
  • 今年の冬は例年より寒いせいか、花の開花期間が長いようです。 我が家では、ミニバラが12月になっても小さな蕾を付けましたが、あまりにも小さな蕾だったので この寒さではきっと育たないのではないかと思っていました。ところが1センチ位の本当に小さな花に開花し、 気が付けばいつも通りの3センチ位の花にまで成長していました。その後も元気に咲いていた ので1月の初めに切花にしましたが、いまだに鮮やかなオレンジの花弁が落ちる気配もありません。 (11.01.30)
  • 買い物の帰りにキャンドルナイト の灯りを見てきました。 手が凍りそうなぐらい寒かったのですが、この時期灯りに惹かれますね。 龍馬のキャンドル は微妙ですが・・・。 先日も夜遅くにふたご座流星群の流星を見ましたが、 空気が澄んでいて驚くほど星空が綺麗でした。 我が家 に帰り着いたら、なんと暖かいことか!感謝、感謝です。(10.12.24)
  • 温かいお茶とお菓子が恋しい季節になってきました。シュー生地を焼くのは10年ぶりぐらいになりますが、 私はカスタードクリームが大好きなので、今日は久々に シュークリーム を作りました。 卵黄でカスタードクリームを作り、残った卵白でトロ〜ッとしたホワイトプリンも一緒に作りました。 今日のホワイトプリンのソースは砂糖をかけてバーナーでカリッと焼いたカラメルソース、レモンチェロのリキュール、 ストロベリーソースの3種類です。卵白は他にも卵白のかき玉汁、えびや鶏肉等の揚げごろも、中華風仕立ての仕上げ などに使っています。(10.11.29)
  • 先日、今年最後の月下美人の花が咲きました。秋の月下美人は花もちがいいという記事を見たことがあるので、 夜遅くまで室内で十分楽しみ、その後、少しでも気温が低い方がもつのではないかと思い室外に出しておきました。 翌日、早起きをして見てみると本当にまだ咲いており、青空をバックにした月下美人は感動ものでしたが、 夜とは違い滅びに向かっているせいでしょうか、あの美し過ぎる優雅さは夜だけのものだと感じました。 美人薄命、やはり月下美人は一夜限りの楽しみが良いようです。(10.11.09)
  • 我が家のシンボルツリー であるハイビスカスの開花期が終わり、2〜3日後に開花を迎える月下美人が咲いてしまうと、 後は小さな花ばかりになってしまい少し寂しくなります。そのようななかで10月になって 又咲き始めた花に緋ネムがあります。我が家は暖かいせいか、真冬は別にしてほぼ一年中、少し休みをとりながら 咲いています が、もう10年近くなるのに、初夏に咲く薄桃色のネムのような高木にはならず、元の形を変えていません。 薄桃色のネムはほわほわっとした眠りを誘うような優しい花ですが、緋ネムははっとするような 真紅の花 で対照的です。(10.10.11)
  • あんなに暑かった夏もお彼岸を境にがらっと様変わりして秋に突入です。仲秋の風景といえば 真っ赤なヒガンバナが目に浮かんできますが、最近このヒガンバナと黄色いショウキズイセンとの雑種だと いわれているシロバナヒガンバナ(白花曼珠沙華)が庭に植えられているのをよく見かけます。 赤い花のイメージがあまりにも強いので、どうしてこんな薄ピンクや白い色になるのかとても不思議です。 ヒガンバナはとても綺麗な花ですが、悪いイメージと結びついていたせいでしょうか日本人には 忌み嫌われ、昔はいけ花や茶花等では使ってはいけない花だと言われていたそうです。しかし、 西洋人にはマジックリリーやレッドスパイダーリリーと呼ばれて珍重され、 園芸品種が多く開発されているのだそうですから面白いものですね。(10.09.24)
  • 9月に入っても猛暑が続き、毎日朝夕の水遣りは大変です。でも夏の花たちはこの暑さをものともせず、 涼しげに咲いています。 中でも小型朝顔のような形状の可愛いペチュニア は毎日毎日たくさんの花を咲かせ続けています。 ペチュニア は花数が多く、開花時期も長いためいつまでも楽しめるだけでなく、 花の大きさ、高さ、色なども次々と改良され、いろんな種類を選ぶことができます。 雨、風に弱く枝が垂れ下がる品種のものが多いのでベランダや軒先の吊り鉢に向いています。 夏の花だとばかり思っていたのですが、品種改良が進んだためか我が家では一年中咲き続け、 下の方の葉が枯れてきてもうだめかなと思っていてもいつの間にか脇芽が出て、枯れた方の枝を 切ってやるとまた元気になっています。 また、思わぬ場所で発芽していたりして驚かされることもあります。(10.09.05)
  • デルフィニウムの小さなわき芽が伸びてたくさんの蕾を付け、2番花を咲かせました。 でもどういうわけかブルーだった花弁が白色に変わり、花も小ぶりで、蕾の数も少ないようです。 デルフィニウムの花の名前はギリシア語の「デルフィン(=イルカ)」に由来しているそうですが、 そういえば蕾を見ると花の後ろに突起状の袋があり、イルカが背中を曲げた格好に似ています。(10.07.31)
  • うっとうしい梅雨の清涼剤にとシャーベットを作りました。 我が家の定番となっている大葉と生姜に加え、今年は梅も仲間入りです。 好みはあると思いますが私は大葉が一番好きです。さわやかな香りが口いっぱいに広がります。 梅は個性が強いので単品で頂く方が良いように思いました。 今年は気候が不順だったせいか、ハイビスカスの大きな鉢5鉢のうち3鉢が例年になく全部葉を落とし、 3月になっても4月になっても新芽が出てこず、もう枯れてしまったのかなと半ば諦めながら 毎日水をやっていました。すると6月になって2鉢から、そして7月になって最後の1鉢からも新芽が 現れました。 挿し木した小さな鉢は5月から大きな花を付け、他の大きな鉢も蕾がたくさん付き、 今日も咲いています。同じ場所に置いていて、いったい何が違ったんでしょうね。 何はともあれ全鉢復活出来て嬉しい限りです。(10.07.17)
  • 今年も唐辛子を植えようと買ってきた苗が、なぜか ピーマンの苗でした。肥料が足りないせいか まだ10個ほどの収穫しか出来ていませんが、みずみずしくて生で頂きたくなります。 後から買った唐辛子とおくらの収穫はまだ少し先になりそうです。カタクチイワシが旬なのか、 店頭にたくさん出ています。ローズマリー、ローリエ、唐辛子、にんにくを加え オイルサーディン を作りました。とても簡単で1週間ぐらいは保存も出来、缶詰のものよりは数倍 おいしいので、サラダに、サンドイッチにパスタにと大活躍です。(10.06.20)
  • 紫陽花の花 が少しずつ色づいてきました。今回は枝分かれした10本の枝すべてに花芽が付いて 小さい鉢にもかかわらず大きな株になりました。花は去年より少し小ぶりですが、これから もっと花弁が大きくなってピンクが濃くなってくるのかもしれません。 大好きなブルー系の軽やかで優雅なデルフィニウム、 布花のような可憐なブルースター も咲いています。ブルースターは挿し木が出来そうですし、デルフィニウムも根元にまた新しい芽が出てい て楽しみです。(10.05.27)
  • レンテンローズ (クリスマスローズ)の花はそろそろ終わりで勢いの良い大きな葉がかぶさってきて います。 黄色のミニバラはたくさん蕾をつけ、今にも咲きそうですが、暖かかったり寒かったりでやっと 昨日一輪だけ咲きました。 去年送られてきた、立派な花をつけた ミセスクミコ の鉢植えの紫陽花にも たくさんの花芽が付いています。鉢が小さいので植え替えたかったのですが、今回は庭に植え替えずに 鉢のまま冬越しさせました。無事冬越しができて、開花が待ち遠しい思いです。(10.04.22)
  • シフォンのような可憐な花弁を幾重にもまとったラナンキュラスは丸い蕾がとても かわいく色彩が豊かです。 自分で育てるのはちょっと難しいかなと思っていましたが、最近は鉢物がたくさん出回っているので、 植えてみると茎がしっかりしていて扱い易く、次々と花を咲かせています。大きな蕾がいくつか 付いた元気な苗を選べば、華やかで結構長く楽しめます。球根なので上手に育てればまた来年も・・・ ピンクと赤の花を植えていますが、花弁の数には本当に驚かされます。ピンクの咲きほこった 花弁を一枚一枚はずして100枚目になってもまだ芯が見えません。 3日楽しんだ後残りを数えてみると合計で200枚を超えました。赤い花も220枚を越す 花弁がありました。(10.03.07)
  • 雨の日が多くなり、春がもうそこまで来ているようです。 フキノトウを頂いたので天婦羅にし、残りは例年通りフキ味噌にして頂きました。 フキ味噌は独特の香りとほろ苦さが後を引き、ついつい箸が出てしまいます。 刻んで味噌汁の吸い口にしてもフキノトウの香りを楽しめます。 フキノトウは太古の昔から春先に食べられていたようですが、驚いたことに、冬眠から覚めた熊が まず最初に食べるものがフキノトウなんだそうです。(10.02.16)
  • ポンカンが出回るようになり、温州みかんはそろそろ終わりです。 3Sサイズのオレンジの色の濃いみかんを見つけたので今期最後の みかん大福 を作りました。 酸味と甘みのバランスのいい3Sサイズのみかんと餡さえあれば、みかん大福は 電子レンジで簡単に出来るので手土産にも重宝します。 市販の鶯餡があったので鶯饅頭も一緒に作ってみましたが、こちらの方は市販の餡では今ひとつ 物足りません。餡作りからとなると時間がかかりすぎて片手間に出来るものではありませんし、 和菓子の細かい作り方のコツなどが載っている本が少ないので試行錯誤の連続です。(10.1.31)
  • 毎年12月になると、ラム酒に漬け込んだ野ぶどうやアーモンド・くるみ・レモンピール・ オレンジピール等をたっぷり入れたシュトーレンを数個焼き、クリスマスの日までこれを 薄くスライスしておやつにしています。 この白い粉砂糖を振りかけた独特な形はイエスキリストが誕生の頃の 『むつき(赤子を包む布、オムツ)に包まれた子供』を想像させたものとも言われています。(09.12.25)
  • クリスマスが近いこの時期に、ハイビスカスの花が咲きました。ハイビスカスは開花後、ガクの部分が落ちるのですが、種になるものも毎年1つ〜2つあり、 三年前に5粒蒔いた種が、3本元気に育ちました。面白いことに3本とも全く違った葉の形、育ち方で、別種の様です。 一番大きな枝振りの木だけが去年も一昨年も1つだけ小さな花を付けましたが、他の2本はまだ一度も 花をつけていません。 今年も一番大きな木に11月に3個の小さな蕾が付いたので室内に入れて育てていたところ、 12月14日にやっと一つ目の 花が開花しました。葉はがさがさして肉厚でとても大きいのですが、 時期が時期だけに花はやはり小振りです。寒くて開花に時間がかかった分,一日花のハイビスカスが 3日咲いていました。昔、習った遺伝の法則がこれらの花の咲き具合で何か判るのかなと 楽しみにしていたのですが、切り込みの深い葉をした他の2つの木に花が咲かないことには何も判りません。 原種に還っているのでしょうか。(09.12.19)
  • バジルはよく使うハーブなので苗を買ってきていつも2〜3本は植えています。 収穫するばかりで穂先は摘み取ることが多く発芽することはありませんでしたが、 今年は穂先が残っていたのでしごいて蒔いたところたくさんの芽が出てきました。 蒔き時でもないのにあまりに簡単に発芽したので驚きました。 これから寒くなってくるので収穫の方は期待できないかもしれませんがバジルペーストぐらいは 作れそうです。(09.12.02)
  • 小さな鉢で唐辛子の苗を2本育てています。夏の暑い時期から白い小さな花を咲かせ、 鮮やかな緑から赤へと次々と色を変えていく様子は見てるだけでも楽しく、収穫も優に100個 は超えそうです。青唐辛子は刺激が強く刻んでいるだけで鼻がもぞもぞしてきますが、その 独特の香と刺激臭は食欲を増進させてくれます。魔よけにもなるというので部屋に吊り下げ てみました。 吊るしてある唐辛子の実が落ちると、ひとつ悪いことも落ちて、家族を災いから 守ってくれる・・・そんな意味があるんだそうです。(09.10.10)
  • 夏場は庭の草木の成長が早く、2年前には小さかったミモザの木が枝葉を張り巡らせ大木に なったり、いつの間にか根付いた10本近くの欅の木が塀を越す高さにまでなっていたり、 南天が群生していたりと、剪定作業などの庭仕事が大変です。 まだまだ元気な朝顔のつるを抜き取ると、こおろぎが数十匹一斉に飛び出てきました。 その隣ではビロードのようなアメジストセージがたくさんの花を付けていました。 もう秋なんですね。夏に休んでいた花達も次々と花を付け始めたようです。(09.09.13)
  • 今年の夏は過ごし易いと思っていたのですが、ここ数日の猛暑で不快指数は急上昇。 ハイビスカス、月下美人、 モミジアオイと大輪の一日花が次々と咲いて我が家の夏は真っ盛りです。 一服の清涼剤となる睡蓮や青空を背に透けて涼しげな 琉球朝顔が今年は咲かないことも、 暑さを助長している一因のようです。(09.08.09)
  • シンプルさが飽きの来ない所以でしょうか、我が家でリクエストの多いのがこのブレッチェンと パンドーナツです。バター、ジャム、生クリーム、カスタードクリーム、フルーツ等でいろいろ アレンジしていただきます。手間要らずの自動パン焼き機で焼いた天然酵母の食パンもお気に入りで、 国内産小麦粉ととても相性がよく、もっちりしていて、バターとワインがあればいくらでも おいしく頂けます。 ゴマ、レーズン、クルミ等を入れて、いろんなバリエーションも楽しめます。(09.07.25)
  • 仏教の花というイメージが強い蓮の花ですが、海辺に近い住宅地の池一面に咲き誇った 蓮池の景色に出会って以来、安藤忠雄さん設計の 本福時の蓮書道美術館のお堀の白い蓮など、 その清らかで、気高く、神秘的な蓮に魅せられてられて,この季節になると睡蓮と共に、水際の涼しげな清涼感を 楽しんでいます。 「泥中に生まれながら泥に染まらず」・・・仏の花、救済の花にふさわしい花です。 梅雨の晴れ間に 近くのお寺の蓮の花を見て来ました。(09.07.05)
  • 例年は店頭の を買って 梅酒を漬けるぐらいなのですが、今年は保存食作りも慣れてきたので 梅尽くしに挑戦しようと思い、実家の梅もぎから始めました。 自分でもいだ梅は妙に愛着があり、かわいくて、少しの梅でも梅エキス・梅酒・梅ピクルス・ 梅醤油・梅みそ・梅ジャム・梅のはちみつ漬け・梅の甘露煮と欲張って作ってみました。 どれも簡単な作業なんですが、ビンの消毒から始まり、結構1日作業となってしまいました。 甘露煮とジャムは早速試食をしましたが、この季節ならではの味わいで、デザートにソースにと、 いろいろ応用が利きそうです、 他の梅漬けも順次食べ頃を迎えるので楽しみです。(09.05.22)
  • 日本中を次々と桜色に染め上げ、誰もの心を捉えてはなさない 。私の好きな桜の風景のひとつです. お花見で行ったわけではありませんが、先日訪れた彦根の 桜が丁度満開で、滋賀の桜を2日間堪能してきました。 彦根城の石垣の桜は威厳があり、青空を背に誇らしげでもあり、 水面に写る姿は風に揺れ優しい風情を湛えていました。 河縁の桜、土手に並んだ桜、山を彩る桜もそれぞれに風情があり、湖岸に咲く桜の風景は初めての 体験でしたが、正に絵画そのもので、湖岸のレストランで、 コーヒーを飲みながら美しい景色に見とれていました。(09.04.15)
  • 冬には一際白さの目立った水仙ですが、 今ではパステル調の春の花達に混じり、 そのやさしく愛らしい色合いの引き立て役にまわっています。 庭の水仙を摘んで部屋に活けると、強い香が部屋いっぱいに広がります。 色や形も清楚で、みずみずしく、空気が浄化されるようで、 冬からずっと切花にして楽しんでいます。(08.03.21)
  • 春の訪れを告げるミモザの花が今年は1ヶ月も早く 満開になりました。グレイッシュな葉とよくマッチしたレモンイエローのふわふわした金平糖のような愛らしい花は、 愛と幸せを呼び込むという花にふさわしく、イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」に、 男性が日ごろの感謝を込めて女性に贈り、女性たちは家事や育児から解放され、女友達と楽しく過ごすそうです。(09.02.18)
  • 毎年の事ながら、寒い成人の日です。成人式がお正月の三が日中だったらもう少し暖かいし、 せっかくの晴れ着姿もあちこちで見られ、お正月気分もアップすると思うのですが・・・ 12月は洋菓子を作ることが多かったのですが、年が明けると、いつのまにか和菓子に移行してい ました。かるかんはピーナツの甘納豆を、 浮島はマンゴーアン入りの生地に小豆とキュウイを入れまし た。1〜2月は豆料理にはまりそうです。(09.01.12)
  • クリスマス の飾り付けがあちこちで見られるようになりました。この時期、我が家では毎年 オレンジのクリスマスカクタス が咲き誇り、 クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれています。(08.11.29)
  • 前回の月下美人の写真を遠方の友人に送ると月下美人の美しさに感動して、今度は是非 香りをかいでみたいというリクエストがありました。どうやってお伝えしようかなと思っていた ところ、二度目の花が咲く頃に丁度遊びに来るということになったので良かったと思っていましたが、 二日ほど早く咲いてしまいました。リクエストに応えるにはもう冷凍保存しかないと思い、 満開時に透明ケースに入れて保存したところ、幸いにも美しいままの状態で友人を迎えることが出来、  香り、形共に伝えることができ、無事約束を果たしました。でも冷凍花の定めで 箱を開けて数分後には形を崩し、その一コマはまるで浦島太郎の話を彷彿させるようでした。 挿し木をして増やした月下美人達も嫁ぎ先で2回目の花待ちだそうで、そんな便りを聞くのも楽しみです。 ハイビスカスもまだまだ元気で毎日咲いています。(08.10.19)
  • やっと朝夕少し涼しくなり過ごし易くなってきましたが、今度は気まぐれなお天気に悩まされそうです。 今年は毎年咲いていた睡蓮に藻が絡みつき,涼しげな可憐な花は見られず終わってしまいました。 でも毎年一輪づつしか花をつけなかった月下美人が たくさん蕾を付け4つの大きな蕾がpm9:00ごろから一斉に開き始めました。 宇宙遊泳をしているような大きなボールの蕾の先が少しづつ開き、優雅な純白の花弁を広げ、pm11:00頃には 満開 となりました。一晩で終わってしまうのは本当にもったいない限りです。 大輪の花 を見ていつも思うことですが、小さな蕾が水だけでぐんぐんぐんぐん大きくなる 成長の様子はとても神秘的です。 小さな蕾がまだ2〜3個付いているのでもう一度ぐらいは楽しめるのでしょうか。(08.08.30)
  • 食の安全が問われるニュースが相次ぐ昨今、我が家でも3食はもちろん、おやつからおつまみに至る まで手作りすることが多くなりました。特にこの時期、たくさんの種類の野菜や果物が店先に並ぶので、 塩漬け、酢漬け,酒漬け、シロップ漬け、ジャムと楽しみながら保存食作りをしています。 家庭菜園から始めると保存食作りももっと楽しみが広がると思い、我が家では毎年種類は 変わるのですが、鉢でミニミニ菜園をしています。出来や量は当然のことながら望めませんが、 実のなるものは花とは違った収穫の喜びが味わえます。(08.07.05) 
  • ハイビスカスはひき続き毎日のように咲いています。でもこの時期はやはり紫陽花ですね。実家からブルー・ピンク・白の紫陽花を 摘んで来ました。雨には白い花が似合います。墨田の花火はいけて もう三週間近く経つのにまだ元気です。 花弁の縁をピンキングバサミで切ったような愛らしい桜色のミセスクミコは10年近く前に頂き、鉢で楽しんだ後、 庭に植え替えました。なかなか花芽が付かずやっとここ数年花を付けるようになり喜んでいましたが、 だんだん花弁の切込みがなくなり、普通のピンクの紫陽花に戻ってしまいました。 (08.06.18)
  • 今年初めて咲いたハイビスカスです。あいにくの雨で南国の花のトロピカルな雰囲気が出ていないのが残念です。 花は鮮やかな赤で大きく華やかです。蕾がたくさん付いて一度に咲くと見ごたえがありますが、 一日花なので楽しみは数日で終わってしまいます。 我が家では毎日咲いて欲しいと思っているうちに5鉢になってしまいました。 この時期開花する花は多く、ベランダはナスチウム、サルビア、インパチュエンス、サフィニア、カラー、アメリカンブルー、 ローズゼラニウム、キンギョソウ、緋ネムとにぎわっています。(08.0505)
  • 春はやっぱり和菓子ですね。イチゴ大福シナモン饅頭茶通上用饅頭、と簡単に作れる和菓子に挑戦してみました。 目指すは鶯饅頭なんですが・・・(08.04.27)
  • 日中はずいぶん暖かくなりカラーが咲きはじめました。アメリカンブルーもチラホラ。ハイビスカスもたくさん蕾を付け月末位には 咲きそうです。昨年もらったオリエンタルリリーの鉢も3本芽が出て10センチほどになりました。ユリを育てるのは初めてなので 蕾をつけてくれるかどうか心配です。(08.04.15)
  • 月下美人を入れてあった温室を撤去しました。日差しが強かったのか、水が足りなかったのか、葉が黄色く焼けて しまいちょっと心配です。ベランダはゼラニウム、キンギョソウ、ローズマリーとパステル調の花が咲き始め、春らしく なりました。ローズマリーは刺激の強い香りがしますが、口に入るとスッキリした香りで、魚や肉の臭みを消してくれます。 ロースト系の肉や魚料理やジャガイモと相性が良いです。記憶力を高める作用があるということなので、ハーブティーとしてハイビスカスやレモン、 レモンバームなどをブレンドして飲むと元気になりそうです、ただ使いすぎると香りがきつくなってしまうので量は多くしないこと!(08.03.22)
  • 寒かったり、暖かかったりのお天気ですが、春の訪れを告げるミモザの花がたくさんの花をつけました。黄水仙、オキザリス・セルヌア、ミモザと庭は黄色で染まっています。(08.03.05)
  • まだまだ寒い日が続きますが、日差しはもう春です!お茶に、お酒のおつまみに、保存の利く黒ゴマ入りのチーズスティックを作りました。(08.02.21)
  • 寒い時にはやっぱりほかほかのおやつが一番。レンジでチンも簡単で良いけれど、こんな小さな蒸し器も便利でひと味違います。今日は先日作った肉まんの冷凍をふかしました。(08.02.09)
  • ふわふわのシフォンケーキ。今日はココアを入れてちょっとほろ苦い大人の味に仕上げました。しっとりとした食感と見た目のボリュウム感が好きです。お気に入りの紅茶、マリアージュのマルコポーロを入れていただきました。('08.01.29)
  • 陽だまりに咲いた白と赤の捩り飴の様な愛らしいオキザリス・バーシカラー。花が開くと花弁は純白で赤い筋の縁どりがかわいらしく、冬の寒さの中で輝いています。この花も球根で丈夫なので毎年元気に咲いています。('08.01.26)
  • 濃いブルーの美しさに惹かれて数年前に買ってきたヒヤシンス。2ヶ月はたっぷり楽しませてくれました。 その後一回り小さくなりましたが、毎年かわいい花を咲かせ、今年も今,土から5センチほど芽を出し、花芽をつけています.こんな些細なことが嬉しいものです。('08.01.20)
  • 友達のご主人が丹精込めて作ったカトレア胡蝶蘭です。この域まではなかなかいけませんが、花に親しむと優しい気持ちになれます。('08.01.15)
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